インターホールディングス、開栓後のワインの味や香りが1ヵ月以上変わらないワイン専用真空パウチ“Vie－de Vin”を発売

環境価値と経済価値が両立する社会を創る“Design Green economy”を掲げるインターホールディングスは、11月21日から、ワイン専用真空パウチ「時を止める、超高真空“Vie－de Vin”（ヴィドヴァン）」の販売を開始した。この製品によってボトルワインの抜栓後に起こる酸化による味や香りの変化を抑え、フレッシュな味わいを1ヵ月以上キープできる。

“Vie－de Vin”（ヴィドヴァン）の利用シーンは、お気に入りのワインを少しずつ楽しみたいときや、家庭で飲み残したワインの保存に最適とのこと。また、キャンプやアウトドアなどでの持ち運びにも便利だという。さらに、飲食店でのグラスワイン展開の拡大にも貢献したい考え。

食品の「味」を数値化する法をいて味をわかりやすく表現し、12万件を超える味覚データベースを基軸ににまつわるコンサルティングサービスを展開する味り研究所の調べによると、開栓後のワインを同社の真空容器に詰め替えた状態でデータを取得したところ、常温保存・冷蔵保存ともに1ヵ時点では味の変化はないというデータが取得できた（数値差1.0以上の差が多数の間が有意に差を感じる値）。

［小売価格］2200円（税込）
［発売日］11月21日（木）

インターホールディングス＝https://www.inter-hs.com