ファミリーマート、植物性由来の原材料を使った「ブルーグリーンプロジェクト」第4弾としてフィナンシェのソイラテ味を発売

ファミリーマートは、継続して取り組んでいる5つのキーワードの1つである「『あなた』のうれしい」の一環として、「ブルーグリーンプロジェクト」から、植物性由来の原材料を使い、おいしさにもこだわった商品4種類を12月3日から全国のファミリーマート約1万6300店で発売する。

「ブルーグリーンプロジェクト」は、「地球にも良いこと、役に立つことを少しずつでもできることから実行していこう。」という思いを込めて、落合宏理氏監修のもと発足し、地球環境に配慮したカトラリーを展開している。

近年、食に対する消費者のニーズが多様化する中で、昨年に「おいしい植物性由来。」をコンセプトに、植物性の原材料を使用した商品を発売したところ、「食の選択肢が広がった」「罪悪感なく食べられた」など多くの反響を得て、今回、第4弾として植物性の原材料を使用した全4商品を発売する。

第4弾では人気のモンブランをリニューアルするほか、フィナンシェのソイラテ味を発売する。また、地域限定で大豆ミートを使ったキーマカレーとビビンバ風おむすびを展開し、あらゆる食シーンで活用できるラインアップを取り揃えた。

今後もファミリーマートでは消費者に新たな食の選択肢を提案していく考え。

「ブルーグリーンプロジェクト」の商品を開発するにあたり、一貫して念頭に置いているのは、動物原料等を使用して作る商品と近い味わいを表現すること。今回のモンブランも、通常販売しているモンブラン同様にマロンクリームに濃淡の異なる2種類のクリームを使用する等、味・食感の楽しめる多層構成にしている。また、植物由来特有の独特な味わいを感じさせないよう、ホイップクリームもくちどけ・風味が良い原料を昨年から新たに選定し使用している。

「植物生まれのモンブラン」は、植物性由来の原材料で作ったモンブラン。コーティングしたクランブルをアクセントに、マロンクリームとホイップクリームを重ね、イタリア栗のペーストを使用したマロンクリームで仕上げた。

「植物生まれのフィナンシェ ソイラテ味」は、豆乳クリームで仕立てたまろやかな味わいのフィナンシェ。豆乳クリームとコーヒーでソイラテ味に仕上げ、トッピングにはカカオニブを使用した。

「彩り野菜とトマトの旨味 植物生まれのキーマカレー」は、大豆ミートを使用した、トマトの旨みとスパイスがきいたキーマカレーに、野菜を彩りよくトッピングした。

「植物生まれのビビンバ風おむすび」は、野菜と大豆ミートをピリ辛のコチュジャンで炒めて、ご飯に混ぜ込んだビビンバ風おむすびとなっている。

［小売価格］
植物生まれのモンブラン：328円
植物生まれのフィナンシェ ソイラテ味：165円
彩り野菜とトマトの旨味 植物生まれのキーマカレー：598円
植物生まれのビビンバ風おむすび：165円
（すべて税込）
［発売日］12月3日（火）

ファミリーマート＝https://www.family.co.jp