西友、「健康弁当」シリーズを管理栄養士監修＋おしゃれ感をアップした容器の「Healthy Box」へとリニューアル

西友は、“ココロとカラダの健康”をコンセプトにした西友オリジナル「健康弁当」シリーズを、管理栄養士による監修とおしゃれ感をアップした容器に変更し、開発コンセプトはそのままに「Healthy Box」シリーズへと名称をリニューアルする。これに伴い、新商品として「20品目が摂れる黄金生姜の玄米ごはん弁当」を12月2日から発売する。6月に「健康弁当」として発売した「気仙沼産サバと野菜の黒酢あん弁当」、「玄米鶏×玄米ごはん弁当」と併せて3商品のラインアップで装い新たに展開する。

西友では、「消費者の食のシーンやニーズにあわせたメニュー提案を行う」ことを目的に、自社工場を活用した製造小売業化によるオリジナルメニューの開発力強化を進めている。ランチシーン向けの「Healthy Box」シリーズもすべて全国5ヵ所の自社工場で製造することで、管理栄養士監修のもと、（1）600kcal以内、（2）5色（赤・黄・緑・白・黒）の彩り豊かな食材を使用、（3）栄養価のバランスにこだわる－－といった付加価値の高いお弁当を500円前後（税込）で提供することを実現した。

今回新発売の「20品目が摂れる黄金生姜の玄米ごはん弁当」は、食塩相当量を日本人の食事摂取基準の目標量1／3以内（2.1g）に収めながら、20品目の食材を摂取できるお弁当。管理栄養士の監修ポイントは、食塩に頼らずとも、満足感が得られるように酸味のある紫キャベツとビーツのラペや、甘みのあるにんじんグラッセを使用した点だという。

おかずは“7種類の食材を使用したまごわやさしいハンバーグ”、“きのこ炒め”、“にんじんグラッセ”、“豆ひじきサラダ”、“ブロッコリー”などをバラエティ豊かに添え、生姜の辛味成分が多い黄金生姜を炊き込んだ玄米ごはんは、生姜の風味がより香る味わいとした。見た目にもこだわり、5色（赤・黄・緑・白・黒）を意識した彩り豊かで、600kcal以内のお弁当に仕上げた。また、「Healthy Box」シリーズへのリニューアルにあわせ、彩りが映えるように白を基調にした容器を使用することで一品目一品目が際立つようにし、おしゃれ感がアップした洗練された印象に進化させた。

なお、6月から「健康弁当」シリーズとして発売した「気仙沼産サバと野菜の黒酢あん弁当」と「玄米鶏×玄米ごはん弁当」は特に女性の消費者からの支持が高く好評を得ており、「Healthy Box」シリーズとして容器を変更し、販売を継続していく考え。

西友は、消費者の食のシーンやニーズに対応した付加価値の高い惣菜メニュー開発を通して、「西友が身近にあってよかった」と、消費者に選んでもらえるNo.1食品スーパーになることをめざしていく考え。

［小売価格］
20品目が摂れる黄金生姜の玄米ごはん弁当：459円
気仙沼産サバと野菜の黒酢あん弁当：459円
玄米鶏×玄米ごはん弁当：499円
（すべて税別）
［発売日］
20品目が摂れる黄金生姜の玄米ごはん弁当：12月2日（月）
気仙沼産サバと野菜の黒酢あん弁当：発売中
玄米鶏×玄米ごはん弁当：発売中

西友＝https://www.seiyu.co.jp