ドミノ・ピザ、「クリスマスのための特別な『無料ピザで地域支援』」贈呈式を開催、子ども支援施設に「ピザ BENTO」を無料提供

前列左から:こども家庭庁支援局 家庭福祉課長の小松秀夫氏、日本ファミリーホーム協議会 事務局 本部理事の坂本和弘氏、全国乳児福祉協議会 副会長の柴崎順三氏、全国児童養護施設協議会 会長の桑原教修氏、全国里親会 会長の河内美舟氏、全国児童家庭支援センター協議会 副会長の福田雅章氏、全国自立援助ホーム協議会 事務局の恒松大輔氏
後列左から:ドミノ・ピザ ジャパン マーケティング部 VOC課長の小原健一氏、同社 執行役員 コミュニケーション&コーポレートアフェアーズの松原歩氏、同社 CEO マーティン・スティーンクス氏、同社 執行役員 兼 営業部長の柿内宏之氏、ユニバーサル志縁センター 専務理事の池本修悟氏

ドミノ・ピザ ジャパンが展開する宅配ピザチェーン「ドミノ・ピザ」は、クリスマスのスペシャルプレゼントとして、全国の児童養護施設、自立援助ホームなど子どもを支援する1600施設団体を対象に、ピザとサイドメニューのワンボックスセット「ピザ BENTO(ベントウ)」をプレゼントする「クリスマスのための特別な『無料ピザで地域支援』」を12月9日から実施する。この取り組み開始にあたり、支援先団体の代表者を招いたドミノ・ピザ ジャパン「クリスマスのための特別な『無料ピザで地域支援』」贈呈式を11月29日に開催した。

ドミノ・ピザ ジャパン CEOのマーティン・スティーンクス氏

「当社は、宅配ピザ業界のリーダーとして、地域への貢献や地域とのつながりを大切にして事業に取り組んできた。その中で2020年4月、新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)の拡大を受け、地域社会を支えている人々に向けた支援活動として『無料ピザで地域支援』を開始。全国の保育施設や学童保育施設、介護施設、医療機関などにピザを届けてきた」と、ドミノ・ピザ ジャパン CEOのマーティン・スティーンクス氏が挨拶。「当社は『ピザでつながる』をミッションとしており、世界で最もつながりを作る食事であるピザを通じて、より多くの人々とつがなっていきたいと考えている。そして今回、クリスマスに向けて、児童養護施設などにいる子どもたちにピザを届けるべく、こども家庭庁とユニバーサル志縁センターの協力を得て、クリスマスのための特別な『無料ピザで地域支援』を2年ぶりに実施する。たくさんの子どもたちに、美味しいピザが届けられることを楽しみにしている」と、今回の取り組みに込めた思いを語った。

こども家庭庁支援局 家庭福祉課長の小松秀夫氏

続いて、こども家庭庁支援局 家庭福祉課長の小松秀夫氏が挨拶。「現在、何らかの事情で保護者がいない、もしくは児童養護施設や里親、ファミリーホームなどで暮らしている子どもは全国で4万2000人ほどいる。こうした子どもたちの生活と自立を支えていくためには、各施設の取り組みに加えて、社会や地域からの応援や支援も非常に重要になると考えている。今回、民間企業であるドミノ・ピザから、子どもたちへのクリスマスプレゼントして『ピザ BENTO』を提供してもらえることとなった。このプレゼントは、子どもたちだけでなく、児童養護施設で働くスタッフや里親、ファミリーホームの人々にとっても大きな励みになると感じている」と、ドミノ・ピザの支援活動に感謝の言葉を述べた。

ユニバーサル志縁センター 専務理事の池本修悟氏

次に、ユニバーサル志縁センター 専務理事の池本修悟氏が挨拶。「当センターは、 クリスマスのための特別な『無料ピザで地域支援』の立ち上げから携わっており、ピザを届けた子どもたちや各施設のスタッフ、関係者にとても喜んでもらうことができた。しかし、新型コロナが落ち着いた昨年は実施されなかったため、子どもたちや施設から問い合わせを受けることもあった。こうした中で今年、クリスマスのための特別な『無料ピザで地域支援』が2年ぶりに復活することをうれしく思っている。これは、『子どもたちにピザを届けたい』という強い想いが結集したからこそ実現したと感じている。今後も、この活動が長く続いていくことを願っている」と、待ち望んでいたクリスマスのための特別な「無料ピザで地域支援」が復活したことを喜んでいた。

ドミノ・ピザ ジャパン 執行役員 兼 営業部長の柿内宏之氏

「無料ピザで地域支援」の取り組み概要について、ドミノ・ピザ ジャパン 執行役員 兼 営業部長の柿内宏之氏が紹介した。「当社は、コロナ禍の中で地域社会を支えている人々に向けた支援活動として、『無料ピザで地域支援』を2020年4月から実施してきた。この活動を通じて、全国の医療従事者や保育施設、学童保育施設、介護施設などに累計54万枚以上のピザを提供している。また、2021年と2022年のクリスマスには、児童養護施設の子どもたちにピザをプレゼントしてきた」と、これまでの活動を振り返る。「そして今年は、子どもの支援団体にピザを届ける、クリスマスのための特別な『無料ピザで地域支援』を2年ぶりに実施する。ノミネート期間には1779件の応募が寄せられ、その中から1600施設団体の子どもたちに、2万5000個の『ピザ BENTO』を届けることを決定した。支援先施設としては、児童養護施設を始め、里親家庭、ファミリーホーム、自立援助ホーム、母子生活支援施設などが含まれている。12月9日から15日にかけて、『ピザ BENTO』のクリスマスプレゼントを届けにいくので、楽しみに待っていてほしい」と、今年は1600の子ども支援施設団体に「ピザ BENTO」を無料提供することを発表した。

「クリスマスのための特別な『無料ピザで地域支援』」贈呈式の様子

ここで、「クリスマスのための特別な『無料ピザで地域支援』」贈呈式が行われ、支援先団体を代表して、全国里親会、全国児童養護施設協議会、全国乳児福祉協議会、全国児童家庭支援センター協議会、日本ファミリーホーム協議会、全国自立援助ホーム協議会の6団体に「無料ピザで地域支援」の目録が贈られた。

ドミノ・ピザ ジャパン マーケティング部 VOC課長の小原健一氏

最後に、ドミノ・ピザ ジャパン マーケティング部 VOC課長の小原健一氏は、「今回、応募があった施設からは、『里親家庭で育つ子どもたちがピザを楽しみにしている』、『施設ではピザを食べる機会が限られているので、特別な体験としてピザを提供してほしい』、『クリスマスという特別な日にドミノ・ピザを食べながら、子どもたちと一緒に祝いたい』、『過去にピザを提供された際の子どもたちの喜びを見て、再度エントリーした』といった声が寄せられた。この取り組みでは、クリスマスという大切なイベントに、子どもたちに大好きな食事体験を届けることが当社の役割だと考えている。これからも『ピザでつながる』ことで、多くの子どもたちに笑顔を届けていきたい」と、引き続きピザを通して子ども支援団体を全面的にサポートしていく考えを示した。

ドミノ・ピザ=https://www.dominos.jp/
クリスマスのための特別な「無料ピザで地域支援」特設サイト=https://www.dominos.jp/service/feedtheneed/xmas


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