マルハニチロ、来年2月1日納品分から缶詰・カップゼリー・冷凍食品ほか家庭用食品を値上げ

マルハニチロは、来年2月1日納品分から家庭用食品（缶詰・カップゼリー・冷凍食品ほか）を値上げする。

同社では、原材料・副原材料価格の上昇、包装資材費・物流費の増加に加え、エネルギーコストなどの諸経費も高止まりの状態が続く厳しい環境下において、生産コストを抑えるべく取り組んできた。しかしながら、企業努力だけではコスト上昇分を吸収することが極めて困難な状況となった。

ついては商品の品質を維持し、安定的に商品を届けするため、出荷価格の改定を実施する。

対象商品は、家庭用食品（缶詰・カップゼリー・冷凍食品ほか）138品で、価格改定率は、缶詰ほかが約1～15％（69品）、カップゼリーが約5～6％（18品）、冷凍食品が約3～11％（51品）の値上げとなる。なお、一部、上記値上げ幅外の商品もある。

［改定日］
缶詰ほか・カップゼリー：2025年2月1日（土）納品分から
冷凍食品：2025年3月1日（土）納品分から

マルハニチロ＝https://www.maruha-nichiro.co.jp