ザ・リッツ・カールトン大阪、イタリア料理「スプレンディード」で「『ウィキッド』ストロベリーブッフェ」を期間限定開催

ザ・リッツ・カールトン大阪のイタリア料理「スプレンディード」では、アフタヌーンブッフェ「『ウィキッド』ストロベリーブッフェ」を、12月27日から来年2月28日まで開催する。

同ホテルのほど近くに位置する大阪四季劇場で現在上演されている劇団四季ミュージカル「ウィキッド」。名作文学「オズの魔法使い」の序章として、後に“善い魔女”と“西の悪い魔女”と呼ばれることになるグリンダとエルファバの知られざる友情と絆を描いた作品。悩みながらも未来に突き進もうとする等身大の少女たちの姿には、今を生きる私たちにとって重要なテーマが散りばめられ、非常に高い再演希望数を誇る。加えて、来春には映画版の日本での公開が決まるなど、さらに注目を集めている。

今回は、毎年好評のストロベリーブッフェと「ウィキッド」がひとつになった。「ウィキッド」作品の魅力を知る消費者に、苺の魅力を存分に引き出したスイーツ・セイヴォリーを楽しんでもらいたい、また、ストロベリーブッフェを毎年楽しみにしている消費者に「ウィキッド」との出会いを提案したい、という想いからこのコラボレーションが実現した。

スイーツは、フランス出身のエグゼクティブペストリーシェフ フレデリック・モローによる20種のラインアップを用意。

作品のイメージカラーであるグリーンの食材として、ピスタチオやミントを使用。苺と組み合わせることでそのおいしさをさらにバリエーション豊かに表現している。

苺の甘酸っぱさを楽しめる軽快な「ストロベリーパンナコッタ」にはエルファバとグリンダのプレートを。作品のテーマカラーが鮮やかな「ストロベリーライムジンジャー」にはタイトルをあしらった。

生まれた時から肌の色が緑で偏見に苛まれて育ち、後に“西の悪い魔女”と呼ばれるエルファバを象徴する彼女の帽子をイメージしたスイーツは、「ストロベリーカルダモンタルト」。スパイスの女王と呼ばれるカルダモンの高貴な香りが印象的となっている。

華やかな雰囲気に満ち、明るく人気者で、後に“善い魔女”と呼ばれるグリンダ。彼女からインスピレーションを得たスイーツも3点登場する。「ストロベリーライムバニラケーキ」は彼女のヘアピースのフラワーモチーフをあしらった、ライムのさわやかさとバニラのリッチな香りのペアリングが楽しい一品。ミニバッグをイメージしたスイーツは「ピスタチオバニラケーキ」でクリーミーでリッチな味わいとなっている。パンプスをイメージして作ったのは「ストロベリームース」で、なめらかなムースに苺の風味が豊かに溶け合う。また、風味や酸味・甘みをダイレクトに楽しめるフレッシュ苺も用意。心ゆくまで堪能してほしい考え。

イタリア出身の「スプレンディード」料理長アレッシオによるセイヴォリーは、「苺のブッラータ」、「苺サラダ」など苺をストレートに味わうメニューに加え、シェフ自慢の「ボロネーゼパスタ」やハマチをマリネ仕立てにした「ハマチクルード」など本格イタリアンメニューも。

ライブデザートは「ストロベリーバルサミコ ココナッツ 弓削牧場ミルクアイスクリーム」。バルサミコをまとった苺にミルク感たっぷりのアイスクリームとホイップクリームをトッピングした。フルーティーな苺の酸味とミルキーな味わいのコンビネーションを愉しめる。

そして「ウィキッド」の世界に思いを馳せ用意したドリンクメニューも登場する。テーブルを一層華やかに仕立てる。

さらに、「ウィキッド」を観劇した人はもちろん、観ていない人にも作品に思いを馳せてもらえるよう、店内には作品にちなんだ装飾を施す。

幅広い年代の人に支持される不朽のミュージカル「ウィキッド」。その世界感をスイーツ・セイヴォリーとともに存分に楽しんでほしい考え。

［アフタヌーンブッフェ「『ウィキッド』ストロベリーブッフェ」概要］
期間：12月27日（金）～2025年2月28日（金）
時間：14:30～17:00
価格：平日 大人7000円 子ども3500円／土日祝 大人7500円 子ども3750円
場所：イタリア料理「スプレンディード」（1F）
予約：電話 06－6343－7020（レストラン予約）

ザ・リッツ・カールトン大阪＝https://www.ritzcarlton.com/ja/hotels/osarz-the-ritz-carlton-osaka/overview