京急電鉄と京急ストア、京急沿線の地産品創出プログラム第1弾として「三浦の大根使用カクテキ」を販売開始

「三浦の大根使用カクテキ」

京浜急行電鉄(以下、京急電鉄)と京急グループの京急ストアは、三浦市農産課と連携し、グリーンフーズあつみが運営する川崎名物のキムチ専門店「おつけもの慶」と三浦市農業協同組合がコラボレーションした「三浦の大根使用カクテキ」を、12月16日に、京急ストアともとまちユニオンの31店舗で販売を開始する。

これは、京急電鉄が推進するエリアマネジメント構想「newcalプロジェクト」における京急沿線の地産品創出プログラム第1弾。同プログラムは、京急沿線の地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取り組みで、生産地である三浦エリアと加工地である川崎エリアの沿線を跨いだサプライチェーン構築を目指す。

また、第1弾となる「三浦の大根使用カクテキ」は、アップサイクルによりフードロスを削減し、地域課題の解決に取り組むもの。大根の生産量全国1位の市町村である三浦市では、非常に多くの農家が大根を作付けする反面、地球温暖化の影響による規格外品の発生やコロナ禍による需要減などの影響で、廃棄量の増加が課題となっている。同プログラムによって、おいしく食べることができるのに廃棄されてしまう大根を使用したカクテキを商品化することで、沿線地域の1次産品の生産現場が抱える課題解決を目指す。

今回コラボレーションする「おつけもの慶」は、川崎エリアを中心に6店舗を展開する、「あごが落ちるほど旨いキムチ」として大きく支持を集めている川崎名物のキムチ専門店。

三浦市農協の協力によって、品質は非常に高いものの廃棄される予定だった三浦の大根を活用し、おつけもの慶の技術でカクテキとして展開する。これによって、食品廃棄という地域課題の解決と、三浦や川崎の食の魅力発信を進めていく考え。

神奈川県産の地場野菜として古くから伝わり三浦半島で生産される大根は、とてもみずみずしく、歯ごたえが良く、味がしみこみやすいのが特徴といわれている。素材本来の特徴を生かすために、二段仕込みによる漬込み製法で、素材の味や特徴を保ちながら職人が丁寧に仕上げている。川崎名物キムチ専門店「おつけもの慶」の特徴である「辛さの中に独特な甘みとコク、甘味」のある味わいと、三浦の大根の食感を楽しんでほしい考え。

[小売価格]711円(税込)
[発売日]12月16日(月)

京浜急行電鉄=https://www.keikyu.co.jp
京急ストア=https://www.keikyu-store.co.jp


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