敷島製パン、「低糖質」シリーズからたんぱく質が摂れる“ロカボプラス”な「低糖質たまごパン」を発売

「低糖質たまごパン」

敷島製パン(Pasco)は、「低糖質」シリーズの新商品として、「たんぱく質」が摂れる「低糖質たまごパン」を来年1月1日から関東、中部、関西、中国地区で発売する。たまごサラダをやわらかなパン生地で包んで焼き上げた低糖質(同社「たっぷりたまごサラダパン」との比較で、糖質40%オフ(100g当たり))の惣菜パンで、1個当たりたんぱく質が10.9g、糖質が14.6g含まれている。

糖質オフ・ゼロ商品の市場は、生活習慣病予防やダイエットニーズに加え、ロカボ(1食に摂取する糖質量を20~40gとして1日に3食摂取し、間食も加えて、1日に摂取する糖質量を合計70~130gに抑え、おいしく・楽しく食べて健康を目指すゆるやかな糖質制限(適正糖質)のこと)の認知が広がったことによって、伸長傾向にある。

また、直近のトレンドでは、食事の糖質を気にする人は糖質量を抑えるという意識だけでなく、栄養素をプラスで摂取したいという意識も高い傾向にある。特に「たんぱく質」は幅広い層で摂取意欲が高いことが調査によって明らかになった(TPCマーケティングリサーチ「2024年 糖質に関する意識・実態調査(第3弾)」)。

そこでPascoは、糖質を抑えるだけでなく、栄養素・健康要素の条件を満たす「ロカボプラス」の考え方を取り入れ、6月に「低糖質」シリーズのリニューアルを行った。

「低糖質シリーズ」のこだわりとして、いつものパンと変わらないおいしさを消費者に届けるべく、健康のことが少しでも気になる人が、気分に合わせて気軽に食べられる「おいしいパン・お菓子」を目指した。また、1食の糖質量が20~40gになるように設計。「ロカボ」の1日の食べ方を目指す上で、主菜・副菜と合わせて、1食の糖質量が20~40gに収まるように設計している。さらに、健康要素の条件を満たす「ロカボプラス」の考え方を取り入れ、低糖質以上の価値を提供する。1日目標量の3分の1以上(1食分)を摂取できる食物繊維量になっている。食物繊維の1日摂取目標量は、18歳以上の女性で18g以上(日本人の食事摂取基準(2020年版)から)。ロカボプラス製品は、「1食当たり食物繊維10g以上」の条件、または「1食当たりたんぱく質10g以上」の条件を満たす。

[小売価格]オープン価格
[発売日]2025年1月1日(水)

敷島製パン=https://www.pasconet.co.jp


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