サンクトガーレン、バレンタイン向けのチョコレート風味ビール通称「チョコビール」を発売

「インペリアルチョコレートスタウト」

神奈川県厚木市の地ビールメーカー、サンクトガーレンは、1月10日からバレンタイン向けのチョコレート風味ビール、通称“チョコビール”を発売する。発売20年目となる「インペリアルチョコレートスタウト」をはじめ、今年新作としてティラミスの滑らかさとほろ苦さをイメージした「ティラミスチョコレートスタウト」が登場する。すべて330ml。4種類のフレーバーで一斉発売する。

「ティラミスチョコレートスタウト」

通称“チョコビール”だが、お菓子のチョコレートを使った甘いビールではないとのこと。ビールの原料だけでチョコレート風味を引き出したビールとなっている。通常のビールに使うベース麦芽は約85度で焙煎しているが、チョコビールに使う麦芽は約160度の高温で焙煎している。ベース麦芽が焦げる寸前の状態で、色はダークな茶色。かじるとほろ苦いビターチョコのような風味がすることからチョコレート麦芽と呼ばれている。そのチョコレート麦芽でダークな色や、カカオのような香ばしい香り、ビターチョコやコーヒーを思わすほろ苦さを引き出したのがこのチョコビールだという。

まるで飲むチョコレートケーキ「インペリアルチョコレートスタウト」は、2006年から毎年バレンタインシーズン限定で販売している“チョコレートビール”の代名詞的存在。通常の黒ビールの約3倍の材料を使用している超特濃黒ビール。泡はシェイクのように固く真っ黒で「まるで飲むビターチョコレートケーキ」と感想を得たほど。アルコールが9%と高く、ワインのように2年間熟成が可能となっている。

今年限定。滑らかで珈琲のほろ苦「ティラミスチョコレートスタウト」は、チョコレート麦芽とともに、オーツ麦、ラクトースを相当量使用し、クリーミーで滑らかなティラミスの食感をイメージした。後に広がる焦がし麦芽とコーヒーのほろ苦さはティラミスそのもの。デザート感の演出のため、他にカカオ、バニラ、ビスケットも使用している。チョコ、カカオ、コーヒー、バニラ、ビスケットのフレーバーが重なる贅沢なデザートビールとなっている。

[小売価格]
インペリアルチョコレートスタウト:715円
ティラミスチョコレートスタウト:605円
(すべて税込)
[発売日]1月10日(金)

サンクトガーレン=https://www.sanktgallenbrewery.com


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