敷島製パン、新ブランド「和小麦」を立ち上げ国産小麦シリーズのパッケージを全面リニューアルし新商品4アイテムを発売

敷島製パン（Pasco）は、創業時からの「食糧難を解決したい」という想いを受け継ぎ、2008年から食料自給率向上への貢献を目的に国産小麦の小麦粉を使用した商品開発に取り組んできた。現在では、食事パンや菓子パン、和洋菓子など、国産小麦の小麦粉を使った商品を約120種類販売している。

今回、カテゴリやシリーズをまたいだ新ブランド「和小麦」を立ち上げ、国産小麦の小麦粉を使用したPascoの商品の目印として、商品パッケージに「和小麦ロゴ」をデザインしている。

また、この「和小麦」ブランドをより多くの人に知ってもらうために、「国産小麦シリーズ」のパッケージを全面リニューアルするとともに、新商品を発売する。さらに、さまざまなプロモーションも展開していく。

「和小麦」は、Pascoの国産小麦の知見や技術が詰まった商品の証とのこと。Pascoは、生産者、研究者など国産の小麦に関わる人たちと深くつながりながら、パン・菓子づくりに取り組んでいる。その歴史の中で培ってきた知見や技術の進化を少しずつ実っていく3つの小麦で表現した。

ロゴマークには、これからもみんなにおいしい国産小麦のパンを届けつづけるというPascoの想いを込めている。

「和小麦」ブランド立ち上げを機に、既存の「国産小麦シリーズ」のパッケージを全面リニューアルする。日本の伝統的な和柄である「市松模様」はそのままに、新しいロゴ「和小麦」を配し、和紙風のデザインを取り入れることで、和のテイストが感じられるパッケージデザインに一新する。また、全面リニューアルに合わせ、新商品を4アイテム発売する。

「国産小麦 ずっしりあんバターフランス」は、国産小麦の小麦粉を100％使用した（手粉を除く）ソフトフランスパンに、たっぷりの北海道産小豆のつぶあんと発酵バター入りマーガリンをはさんだ。

「国産小麦 濃厚明太チーズフランス」は、国産小麦の小麦粉を100％使用した（手粉を除く）ソフトフランスパン生地で、博多辛子明太子を使用した濃厚な味わいの明太チーズクリームを包み、切れ目を入れて焼き上げた。

「国産小麦 しっとりローフ 3種のフルーツ」は、国産小麦の小麦粉を100％使用した、石窯焼成のしっとりとしたやわらかな食感で、リベイクなしでもおいしく食べられる。3種のフルーツ（レーズン、クランベリー、パイン）の酸味と甘味が、しっとりとした食感の生地との相性抜群となっている。

「国産小麦 ふんわりローフ コーン」は、国産小麦の小麦粉を100％使用し、石窯焼成のふんわりした生地にコーンがたっぷり入ったハード系のパン。生地の香ばしい風味とコーンの甘味のコントラストを楽しめる。

［小売価格］オープン価格
［発売日］2月1日（土）

敷島製パン＝https://www.pasconet.co.jp