- Drink&Food2025/01/31 13:33
ロッテ、「スウィーティガム」「ジューシー&フレッシュガム」とキャンディ「小梅 ハルの出会い」を順次発売

ロッテは、2月4日に「スウィーティガム」「ジューシー&フレッシュガム」を発売し、2月11日に「小梅 ハルの出会い」を発売する。あまずっぱい、なつかしい、消費者の思い出にふれるようなエモーショナルな商品をぜひ楽しんでほしい考え。
昨年に発売から50周年を迎えた小梅。「小梅 ハルの出会い」は小梅ちゃんの初恋物語のワンシーンを切り取ったパッケージと、そこに吹く春一番をイメージした、あまずっぱいキャンディとなっている。裏面の2次元コードから「小梅の初恋すとおりい」を読むことができる。この小梅を食べながら、初恋物語を読んで、身も心もあまずっぱくなる・・・そんな今までにない新しい体験をぜひ楽しんでみてほしいとのこと。
「小梅 ハルの出会い」は、小梅ちゃんの初恋物語のワンシーンを切り取ったパッケージと、そこに吹く春一番をイメージした、あまずっぱいキャンディ。キャンディの味わいは、あまずっぱい青梅とさわやかな白ぶどうの2種類の味わいが1粒で同時に楽しめる。裏面の2次元コードから「小梅の初恋すとおりい」を読むことができる。あまずっぱいキャンディを食べながら初恋物語を読んで、身も心もあまずっぱくなる・・・そんな今までにない新しい体験をぜひ楽しんでほしいという。

1974年に発売し、昨年に50周年を迎えた小梅。パッケージに載っている少女 小梅ちゃんとともに長年多くの消費者に親しまれているが、実はその小梅ちゃんには初恋物語がある。消費者にインタビューをした際、偶然その初恋物語の存在に触れた消費者が「小梅ちゃんって物語があったの?!」と驚き、WEBサイトに掲載されている物語を読んで、とても楽しんでいた。その様子を見て、小梅の魅力はキャンディだけではないことに、ブランド担当として改めて気づかされたという。そのできごとがきっかけとなり、ただおいしいキャンディだけではなく、小梅ちゃんの物語や世界観も全部楽しんでもらえる商品を作りたいと思い、開発した。
パッケージの表面はパッと目を引く淡い色合いの、今までにない小梅ちゃんのイラストを載せ、裏面では小説本と同じように初恋物語のあらすじを読むことができる。書店で本の表紙を見て、手に取り、中を読むように、物語に出てくる春一番をイメージした、あまずっぱい味わいのキャンディを食べながら、小梅のパッケージや物語を見ることで、より小梅ちゃんの世界感を楽しめる。
キャンディには和歌山県産南高梅果汁を使用し、これまで小梅がこだわってきたあまずっぱい梅の味わいが楽しめることはもちろん、個包装はミニチュアパッケージキーホルダーにリメイクしてもかわいいデザインにした。「小梅の魅力はキャンディだけではない」ということ、小梅ちゃんの初恋物語を含めて、小梅の世界観をたっぷり楽しめる商品にした。

「スウィーティガム」「ジューシー&フレッシュガム」が登場する。昨今「昔のものが逆に新しくて面白い!」と若い世代の人にも人気の「レトロ」な商品。懐かしい味わいやパッケージを通して、板ガムならではの味わい、ノスタルジックでエモーショナルなデザインを幅広い世代の人に楽しんでもらいたい考え。
「スウィーティガム」は、1995年~2006年頃に販売していた人気のフルーツフレーバーのガム。さわやかなスウィーティの香りが口いっぱいに広がる(スウィーティ香料使用)。開発当時、日本でなじみの薄かったスウィーティは、グレープフルーツに比べ酸味が少なく食べやすい果実で、市場に広まれば、必ず人気が出ると考え、知名度が高まるタイミングでガムとして発売した。生産終了から19年を経過(一時的な復刻販売を除く)してもSNSで「懐かしい」「また食べたい」とつぶやかれるほど、まさに語り継がれる「伝説の味」となっている。
「ジューシー&フレッシュガム」は、広がるフルーツの香りとアクセントに加えたシナモンの香りが特長とのこと(シナモン香料使用)。ジューシー&フレッシュガムは定番品として1970~1995年頃まで販売していた。発売当時の味とパッケージを再現している。当時人気だった「ミックスジュース」をヒントに「いくつかのフルーツを組み合わせた新しいガムを作る」という新しいチャレンジから誕生した。
[小売価格]
小梅 ハルの出会い:237円前後
スウィーティガム:129円前後
ジューシー&フレッシュガム:129円前後
(すべて税込)
[発売日]
小梅 ハルの出会い:2月11日(火)
スウィーティガム:2月4日(火)
ジューシー&フレッシュガム:2月4日(火)