マルエツ、新たに埼玉エリアの7店舗で「フードドライブ」活動を開始、地域社会の課題解決や食品ロス削減に貢献

マルエツは、食に不安を抱く子育て家庭の増加等、地域社会の課題解決や食品ロス削減に貢献するため、来店する消費者や各地域のフードバンク団体の協力のもと、同社が出店する1都3県（東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県）の計44店舗で「フードドライブ」活動に取り組んでいる。

今回、既に9店舗と連携しているNPO法人フードバンク埼玉の協力のもと、新たに埼玉エリアの7店舗で同様の取り組みを開始した。

消費者から「フードドライブ」活動への理解とより一層の支援を得られるよう、店内に当社オリジナルの食品寄付ボックス（常設用）を設置し、これまでに預かった約4万7000点の食料品を、連携するフードバンク団体を通して支援を求めている子育て家庭や「子ども食堂」をはじめとした子育て支援団体、福祉施設、ひとり親世帯等へ届けている。

新たな活動開始に伴い、同社の「フードドライブ」活動の実施店舗は、1月27日現在で東京都8店舗、埼玉県16店舗、千葉県8店舗、神奈川県19店舗の計51店舗（8団体との連携）となった。

「もったいない」を「ありがとう」へ。食に携わる同社だからこそ、今後も消費者とともに、「人」にも、「食品」にも、「環境」にもやさしい「フードドライブ」活動を推進していく考え。

「フードドライブ」活動とあわせ、同社では、子どもたちの健やかな成長と地域の活性化および持続可能な発展につながる「子ども食堂」を応援するため、304店舗全店に募金箱を設置し、同社を利用する消費者とともに「子ども食堂」応援募金を実施している。店頭の募金箱で預かった善意と同社からの拠出を、「子ども食堂」の活動資金として役立てている。活動開始の2020年9月から2022年12月末までの累計寄付額は約6750万円となった。

これらの活動を通して、同社は、地域社会の課題解決や食品ロス削減に貢献するとともに、未来を担う子どもたちの健やかな成長と、地域の活性化および持続可能な発展に貢献していく考え。

マルエツ＝https://www.maruetsu.co.jp/