しゃぶしゃぶ温野菜、25周年を記念してグランドメニューの刷新や創業祭キャンペーンを実施、松本若菜さんも新メニューを堪能

コロワイドグループのレインズインターナショナルが展開するしゃぶしゃぶ温野菜（以下、温野菜）は、今春25周年を記念してグランドメニューの刷新や創業祭キャンペーンを実施する。これにともない、CMキャラクターの俳優・松本若菜さんとお笑いコンビ・ガンバレルーヤをゲストに迎えた「しゃぶしゃぶ温野菜25周年記念発表会」を4月8日に実施した。

当日は、CMキャラクターとして出演している俳優・松本若菜さんと、応援ゲストとしてお笑いコンビのガンバレルーヤが登場し、新作だしのほか、新グランドメニューを試食しながらトークセッションを行った。さらに、創業祭キャンペーンの「食べ放題半額ペアチケットプレゼント」の当選人数を賭けたチャレンジ企画として、ダーツゲームにも挑戦した。

レインズインターナショナル 温野菜商品マーケティング部 部長 杉山仁美氏から、温野菜25周年の歩みや今後の展開、新グランドメニューやキャンペーン施策についてプレゼンテーションが行われた。25年前、「食べること」＝「身体にいいこと」を消費者に提供したいという想いで「温野菜」にたどり着き、しゃぶしゃぶ温野菜1号店をオープン。当時は高級だったしゃぶしゃぶを気軽に食べられるお店として支持を得て、現在は国内214店舗、海外に30店舗まで広がっているとブランドの歴史を振り返った。

その後、25周年のグランドメニューリニューアルとして、新だし2種を追加して「選べる2種のおだし」が7種から9種に増えることや、前菜や逸品料理などのサイドメニューを7品、デザートを3品新たに加え、バリエーションを一新するという発表があった。

次に特別ゲストとして、CMキャラクターを務める松本若菜さんとガンバレルーヤが登場。しゃぶしゃぶ温野菜が25周年ということで、ガンバレルーヤからCMキャラクターの松本さんへお祝いの花束を贈呈し、会場は温かい拍手に包まれた。

トークセッションでは、3人で温野菜についての想い出や、しゃぶしゃぶの魅力ついて語った。60種類以上の食べ放題メニューが提供されると、朝食を抜いてきたという3人はメニューの豊富さと美味しそうな見た目に大盛り上がりした。

最初に提供された新だし2種を上品に愉しみ、香りと風味を丁寧に表現していた松本さんだが、「幻の金華豚しゃぶしゃぶ」を味わうガンバレルーヤの2人が目を丸くしておいしさを表現する面白い表情を見ると、思わず吹き出してしまっていた。

しゃぶしゃぶの魅力の一つに、鍋を囲んで楽しむ・会話が弾むという「コミュニケーションツールの一面」もあるということで、MCから「この3人で温野菜に行ったらどんな話をするか」と質問。松本さんとガンバレルーヤのまひるさんが鳥取出身ということで、故郷の家族など親戚も含めて一緒にしゃぶしゃぶを食べたいという話になった。その後も鳥取のローカルトークが弾みつつ、イベント中とは思えないほど、3人の箸は止まらなかった。試食会の最後にはシメのデザートを食べながら、「緊張するときはどうすればいいのか」と質問した松本さんに、ガンバレルーヤのよしこさんは「クソが！」と大声で叫べばいいとアドバイス。松本さんが困った表情をしても、「クソが！」を繰り返すよしこさんの様子に、会場は笑いに包まれた。

さらにイベントでは、創業祭キャンペーンの「食べ放題半額ペアチケットプレゼント」の当選人数を決定する「ダーツチャレンジ企画」を実施した。ダーツの的は当選1500名・2000名・2500名と、ハズレのお題ゾーンに分かれており、回転する的に向かってゲストが投げたダーツによって「創業祭キャンペーンの当選者数」が決まる。代表してガンバレルーヤのまひろさんが挑戦することになり、緊張した面持ちで臨んだところ、まさかの一発で一番狭い2500名の的に命中するというミラクルが起こり、会場に驚きと歓喜の声があがった。この結果、めでたく「食べ放題半額ペアチケット」は2500名にプレゼントされることが決定した。

ダーツの的はほぼ「ハズレのお題ゾーン」で構成されており、想定外の命中とあって、MCから最後に「どうしてもハズレのお題を」とお願いしたところ、3人とも快く引き受けてくれた。そして、お題の1つである「ものまね披露」をする流れとなり、ガンバレルーヤのよしこさんは、有名編集者の中瀬ゆかりさんを、まひるさんは湯婆婆を全力で披露してくれた。トリを務めた松本さんは、本邦初公開と照れながらもビートたけしさんのものまねを披露。想像を超えたものまねのクオリティと、松本さんのサービス精神のおかげで、会場ではこの日一番の大爆笑につつまれ、明るくしゃぶしゃぶ温野菜25周年記念発表会を締めくくった。

温野菜は、創業25周年を記念し、4月9日から新グランドメニューを発売する。今回のリニューアルでは、だしが新たに2種加わるほか、サイドメニューおよびデザート計10品を新たにラインアップ。新たに加わったおだしは、「国産ゆずと三種の素材香る 海の恵みだし」「真鯛と藻塩の深い旨み 淡いろ潮だし」の2種類。いずれも初夏にぴったりの爽やかさを感じられる味わいで、これまで7種類だっただしが9種類となり、より自由に、自分好みのしゃぶしゃぶが楽しめるようになった。さらに、前菜や逸品料理などのサイドメニューを7品、デザートを3品新たに加え、バリエーションも一新。しゃぶしゃぶの魅力を引き立てる料理がそろい、食後のひとときまで“温野菜クオリティ”を楽しめる。

新グランドメニューのおだし「真鯛と藻塩の深い旨み 淡いろ潮だし」は、真鯛の深い旨みに、瀬戸内産「海人の藻塩」を合わせ、北海道産利尻昆布と焼津産かつお荒節で香り高く上品に仕上げた。まずは“おだしのみ”を飲んで、真鯛の風味を楽しんでほしいという。

「国産ゆずと三種の素材香る 海の恵みだし」は、焼きあご・宗田鰹節・いりこを合わせた醤油ベースのおだしに「国産ゆず」を加えた。ゆず香るおだしでほっと一息、上品な風味と深みのある味わいを楽しんでほしいという。

サイドメニューの「塩タンのサラダ仕立て」は、さっぱりコリコリ食感の塩タンをサラダ仕立てにすることで、温かいしゃぶしゃぶの合間にぴったりなおつまみに仕上げた。

「はちみつレモンのクリームチーズカナッペ」は、食事の合間に「ちょっと甘いもの」で箸休めをしたい人へ。デザート感覚のおつまみで、ほんのり甘いしあわせを感じられる。

「冷やしトマトの極みだしジュレ」は、温野菜の代名詞「三代目極みだし」を使用した、風味豊かで優しい味わいとなっている。

デザートの「朱毬小豆あん入り自家製 なめらかプリン」は、色、コク、香りともに高い評価を得ている朱鞠（しゅまり）小豆を使用。なめらかなプリンに優しい和の甘みで、ほっこり食事の最後を締めくくる。

「わらび餅アイス」は、きなこと黒蜜のわらび餅に冷たいバニラアイスを添えて。一緒に食べても別々でも、好みに合わせた楽しみ方ができる。「自家製ティラミス」は、マスカルポーネのなめらかさとコーヒーの香りが重なり、食後にぴったりの一品となっている。

［発売日］4月9日（水）

しゃぶしゃぶ温野菜＝https://www.onyasai.com