エノテカ、フランスのワイナリー「クラレンス・ディロン」が南フランスをイメージした新ブランド「クララ」3銘柄を発売

左から:「クララ・ブラン」「クララ・ロゼ」「クララ・ルージュ」

エノテカは、フランスのワイナリー「クラレンス・ディロン」が南フランスをイメージした新ブランド「クララ」3銘柄を5月1日からワインショップ・エノテカおよびエノテカ・オンラインで販売を開始する。

「クララ」は、フランス・ボルドーの名門ワイナリー「クラレンス・ディロン」が“南フランスへの片道切符”をコンセプトに造ったカジュアルで親しみやすい新ブランド。創業家のディロン家が南フランス・プロヴァンス地方へ休暇で定期的に訪れていたことから、太陽が降り注ぐ美しい風景や地中海の風を感じさせるような開放的で親しみやすいワインを造ることを決意し、格式高いボルドーワインとは一線を画した「クララ」を立ち上げた。

「クララ」を手がける「クラレンス・ディロン」は、同社が日本における正規代理店契約を締結しているワイナリー。フランスの銘醸地ボルドーの中でも5大シャトーの一つである「シャトー・オー・ブリオン」や、その兄弟にしてライバルといわれている「シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン」、“気軽に手にとれるボルドーワイン”をコンセプトにした「クラレンドル」シリーズを擁す。2008年からルクセンブルク大公国ロベール殿下が最高経営責任者を務め、一流の技術を惜しみなくつぎ込んだ高品質なボルドーワインを生み出している。

「クララ」は「クラレンス・ディロン」の創業者・クラレンス・ディロン氏(CLARENCE DILLON)の名前が由来で、「C」ではなく「K」から始まる「Klara」とすることでより大胆でカジュアルな印象にしている。ラベルはロベール殿下自らがデザインを手がけており、「クララ」のテロワールのルーツとなる地中海を表すマーメイドや、ワインの香りをイメージしたイチジクやハーブなどの植物と太陽が描かれている。

「クララ」はプロヴァンスやローヌ、ラングドック・ルーションなど、地中海沿岸の各地でオーガニック農法にて栽培されたブドウを使用している。エコサート(1991年にフランスで設立された世界最大級の国際有機認定機関による認証)によるオーガニック認証を取得しており、化学肥料や農薬は使わず、遺伝子組み換えのブドウや添加物も加えていない。2006年に「クラレンス・ディロン」へ入社し、「クラレンドル」シリーズを手がけてきたナタリー・バソット・ドワキン氏が醸造責任者を務め、ボルドーワイン造りで培われた技術を用いてブレンドしている。「クララ」では「ヴァン・ド・フランス」(フランスを原産国とするワインの商標。フランス国内全域から選りすぐったブドウを使用することができる)の呼称を使用し、原産地を特定しないことでヴィンテージごとにワインの仕上がりを微妙に変えている。

今回、上品な味わいでありつつもカジュアルで親しみやすい新ブランド「クララ」の販売を開始し、ワインの品ぞろえを強化することで、消費者にさらに幅広い選択肢を提供し、より豊かなワインライフを提案する。

[小売価格]各2970円(税込)
[発売日]5月1日(木)

エノテカ=https://www.enoteca.co.jp


ヘッドライン

連載中コラム

健康管理!教えて!!
【連載】健康管理!教えて!!
マイライフストーリー ~新商品で日常を語る物語~
【連載】マイライフストーリー
健康管理!教えて!!
【連載】健康管理!教えて!!

マイライフストーリー ~新商品で日常を語る物語~
【連載】マイライフストーリー

 

カテゴリ