- Drink&Food2023/02/08 17:58
大正2年から昭和初期に世界で親しまれた歴史あるビールを現代風にアレンジ「サッポロ サクラビール」を数量限定発売
サッポロホールディングスのグループ企業であるサッポロビールは、「サッポロ サクラビール」を2月7日に数量限定で発売する。
同商品は、1912年(明治45年)に九州で創業した帝国麦酒が1913年(大正2年)に竣工した九州初のビール工場(北九州市門司区(旧門司市)に竣工。現在は“門司赤煉瓦プレイス”として、ビール文化や歴史を発信し続けている)で製造を開始し、アジア各地にも輸出されて世界で親しまれた「サクラビール」を、同社醸造者が当時の文献を読み込んで現代の消費者の嗜好に合わせてアレンジしたビール。パッケージには、発売当時のラベルと現代風アレンジであることが分かるように“世界で親しまれたビールが現代に、生まれ変わる。”という説明コピーをデザインしている。
1942年(昭和17年)ごろまで「サクラビール」を製造していた工場は、同社の前身である大日本麦酒が1943年(昭和18年)に継承し、その後2000年(平成12年)まで87年にわたりビール製造の歴史を繋いできた(2000年(平成12年)に閉鎖されたサッポロビール九州工場は同年、大分県日田市に現在のサッポロビール九州日田工場として移管された。主に九州および近畿・中国・四国エリア等への供給を担う生産拠点となっている。なお、同商品の製造工場は九州日田工場、千葉工場、静岡工場となる)。
北九州市の歴史と共に親しまれ、現代に生まれ変わった「サッポロ サクラビール」を、ぜひ楽しんでほしい考え。
[小売価格]オープン価格
[発売日]2月7日(火)
サッポロビール=https://www.sapporobeer.jp/