- Fashion&Style2023/03/23 18:31
デサントジャパン、シンプルな見た目と快適な履き心地で様々なシーンで履ける防水スニーカー「Wayser Easy LO」を発売
デサントジャパンが展開する「デサント」ブランドから、スポーツウェアが持つ機能性や着心地の良さを目指し、同社のスポーツウェア開発の技術を応用して開発した防水スニーカー「Wayser Easy LO(ウェイサー イージーロー)」を3月10日に発売した。
昨今、ゲリラ豪雨が増えるなど予想外の悪天候に見舞われることも多くなり、長靴に比べて歩きやすく普段履きもしやすい防水スニーカーの人気が市場で高まっている。
今回発売する「Wayser Easy LO」は、デサントのスポーツウェア開発のノウハウを応用した機能性とシンプルな見た目で天気やシーンを問わず快適に履いてもらえることを追求して開発したWayserシリーズの第1弾となる商品とのこと。
“「デサント」が展開するハイスペックプレミアムカテゴリー「オルテライン」のウェアのように、体を心地よく包み込み、機能性のある靴をつくりたい”という想いで開発がスタート。第1弾として「デサント」ブランドが得意とする、雨・風・雪などの外部環境から身を守る“殻”のようなアウター「シェルジャケット」の製造に用いている“接着技術”を応用し、肌面生地と防水フィルムを接着した2層のラミネート構造の防水設計(3cm静水試験で2時間防水を検査機関で保証済み(保証値ではない)。完全防水ではない)を採用した。
また、見た目にはシェルジャケットのようなシャープで上質な表面感、履いた際にはスポーツウェアのように優しくフィットし、足全体を柔らかく包み込むような着用感を実現するため、表面の素材をあえて接着しない仕様を用いた。
水泳、自転車、ランニングの3種目を連続で行うため素足で履く「デサント」のトライアスロン用シューズ「DELTA」の技術を応用し、靴内部の縫製や段差を極力なくしたルースレイヤーフィット構造を採用した。足当たりを軽減し、履き心地を向上している。また、水泳から自転車に移る際に素早く靴を履かなくてはならないトライアスロンの競技特性から誕生した「クイックシューレースシステム」も採用している。
ミッドソールに厚めのEVA素材を使用してクッション性を高めつつ外側をラバー素材で包み込むことで耐久性も実現した。
通勤時や休日のアクティビティなど、シーンやオンオフを問わず様々なコーディネートに合わせやすいよう上質でミニマルなデザインになっている。
「Wayser Easy LO」は、デサント公式通販「DESCENTE STORE オンライン」、デサント直営店、シューズ量販店のABCマートやシューズ専門店、スポーツチェーン店の「スーパースポーツゼビオ」などで3月10日から順次発売を開始した。
[小売価格]
Wayser Easy LO (ウェイサー イージー ロー):9900円
Wayser Easy MID(ウェイサー イージー ミッド):1万1000円
Wayser LO(ウェイサー ロー):1万2100円
(すべて税込)
[発売日]3月10日(金)
※Wayser LOは今年春発売予定