- Fashion&Style2023/11/10 20:02
はごろもフーズ、ユニクロとコラボしたロゴTシャツとトートバッグをユニクロ エスパルスドリームプラザ店で限定販売
はごろもフーズは、ユニクロとコラボしたロゴTシャツとトートバッグを、11月10日から、ユニクロ エスパルスドリームプラザ店で限定販売する。
11月10日にエスパルスドリームプラザ「新館PARK-side(パークサイド)」(静岡市清水区入船町)のユニクロ エスパルスドリームプラザ店のオープンに合わせて、同社が清水ゆかりの企業とコラボレーションしたTシャツとトートバッグを数量限定で制作し、期間限定で販売する。
プリントされている「シーチキンファンシー」は、1958年(昭和33年)に同社が日本国内での販売を始めた時から製造・販売している同社を代表する製品とのこと。同社は、1931年(昭和6年)に清水市港町(現在の静岡市清水区港町)に「後藤缶詰所」として創業し、港橋工場で製造した「まぐろ油漬缶詰」をアメリカへ輸出していた。1958年(昭和33年)に日本国内での販売を始めるにあたり、「シーチキン」という名称を付け、商標を登録した。今回のコラボ商品の制作にあたり、清水にゆかりの企業ということで同社に声がけがあり、同社創業の地“清水”で始まった「シーチキンファンシー」をプリントしたデザインを採用した。
「シーチキンファンシー」は、夏の太平洋を黒潮に乗って日本近海まで北上する旬の「びんながまぐろ」を使用したシーチキンの特選品とのこと。まぐろ缶詰の最高級原料といわれる「びんながまぐろ」をほぐさず缶詰に詰め、魚肉の味に合わせてまろやかな綿実油を使用した油漬タイプのシーチキンとなっている。
シーチキンの名前の由来は、1958年11月、日本国内で「まぐろ油漬缶詰」を販売するにあたり、ツナ缶を知らない人にも分かりやすい名前を付けたいという思いから、当時の缶詰製品では珍しく製品に名前を付けた。蒸した「びんながまぐろ」が味も食感も“とり肉”に似ていることから、海(Sea)のとり肉(Chicken)で「シーチキン」と名付け、商標を登録した。当初は各方面から「そんな名前では売れない」などの酷評もあったが、ネーミングから20年程かけて、まぐろ油漬の代名詞に成長し、現在は消費者に広く愛される製品となった。
[小売価格]
ユニクロ UTmeグラフィックT:1990円
ユニクロ UTmeトートバッグ+:2490円
(すべて税込)
[発売日]11月10日(金)
はごろもフーズ=https://www.hagoromofoods.co.jp/
ユニクロ=https://www.uniqlo.com/jp/ja/