セイコーウオッチ、カジュアルウオッチブランド「セイコー 5スポーツ」からGMT機能が備わったレギュラーモデル3種を発売

セイコーウオッチは、日本製のメカニカルムーブメントを搭載したカジュアルウオッチブランド「セイコー 5スポーツ」から、GMT機能が備わったレギュラーモデル3種を来年1月12日から発売する。

「セイコー 5スポーツ」が掲げるキーワードは、“Show Your Style”。多様な感性や価値観が飛び交う現代を象徴する“5つのスタイル”をデザインコンセプトに、コレクションを展開している。同作でFieldシリーズにメカニカルGMTモデルを導入し、新たなスタイルを提案する。

同作は、アウトドアレジャーから日常使いまで、幅広いシーンで活躍するFieldシリーズを質感と機能の両面で進化させたモデルとのこと。搭載されるメカニカルムーブメント「キャリバー4R34」は、GMT機能を備え、時針と24時針（GMT針）がそれぞれ別の時刻を示すことで、時差のある2つのタイムゾーンの時刻を表示することが可能となっている。

ダイヤルは、1時から12時を表すエンボス状の数字と、その内側に13時から24時を示す数字が配置された、Fieldシリーズのデザインを活かした。Field Sports Styleに加わるSBSC009、011は、インデックスのアラビア数字の質感を高め、Field Street Styleに加わるSBSC013は、アラビア数字インデックス上面に塗装を施し、視認性を向上させている。

新しいGMT針は、時分針のデザインと調和しながらも見分けやすい五角形のアイコンを備え、その部分がインデックスに重ならないよう配置した。ダイヤルや時分針とのコントラストがはっきりした赤いGMT針は、他の時針、分針、秒針との誤読を防ぎ、五角形部分にも暗所で光るルミブライトを備え、暗所での高い視認性も確保している。

24時間表示の見やすさと放射状の仕上げを施したベゼルを採用し、高級感のある厚めのカーブガラスを組み合わせた。

また、SBSC009、011は5列ブレスレットを採用し、こまのピッチを短くすることで、腕なじみがよく、心地よい装着感を実現している。

SBSC013は、マットなダイヤルとケース、っしてFieldシリーズで初めて採用する牛皮革の引き通しストラップをすべてブラックで統一し、赤いGMT針を引き立てている。

［小売価格］
「セイコー 5スポーツ」Field Sports Style GMT モデル
　SBSC009：5万9400円
　SBSC011：5万9400円
「セイコー 5スポーツ」Field Street Style GMT モデル
　SBSC013：5万5000円
（すべて税込）
［発売日］2024年1月12日（金）

セイコーウオッチ＝https://www.seikowatches.com