- Fashion&Style2024/03/06 20:43
青山商事、足のむくみ・疲れを軽減する「立ち仕事専用」「座り仕事専用」男性向けふくらはぎ着圧サポーターを発売
青山商事は、足のむくみ・疲れを軽減する「立ち仕事専用」「座り仕事専用」男性向けふくらはぎ着圧サポーターを、3月6日から洋服の青山の主要400店舗とオンラインストアで販売を開始する。なお、同商品は一般医療機器の認証を得ている。
同社はこれまでも、ビジネスパーソンに向けて正しい姿勢をサポートする「コンプレッションインナー」を発売するなど、身嗜みだけではなく仕事のパフォーマンス向上をサポートしてきた。昨今、男性のボディメンテナンスに対する意識が高まっている中、女性に多い悩みとされてきたふくらはぎの“むくみ”に着目。着圧サポーターは主に女性のむくみ解消アイテムとして認知・支持されてきたが、テレワークなどを背景としたデスクワークの増加や運動不足などの影響から、悩みを抱える男性も増えている。そこで、マッサージやストレッチなどのケアは面倒だという男性にも、着脱が楽でオフィスや外出先でも気軽に取り入れやすいサポータータイプを企画した。
足のむくみは、ずっと同じ姿勢の状態でいるとふくらはぎの動きが少なくなり、筋肉の収縮作用による組織液(水分を含む血液、リンパ液など)の循環機能がうまく働かず、溜まることで生じる。今回の着圧サポーターは、足首からふくらはぎに向かって段階的に圧力を設定することで、筋肉のポンプ機能をサポートし血行を促進。ビジネスシーン別に「立ち仕事」はふくらはぎ22hPa、足首25hPa、「座り仕事」はふくらはぎ15hPa、足首20hPaで着圧値を設定し、働きながら着用しているだけでむくみや疲れを軽減する(hPa(ヘクトパスカル):パスカル(=Pa)は圧力の単位。ヘクト(=h)は100を意味する)。また、吸放湿性のある素材を採用しムレを軽減する他、縫い目がなく肌触りが優しいシームレス設計で、スラックスなどのボトムスに響かない仕様となっている。
段階着圧設計として、足首からふくらはぎに向かって段階的に着圧値が低くなる設計となっている。左右デザイン設計として、座り姿勢の筋肉を意識した編地切替設計とのこと。裏側上部に左右が一目でわかるL/Rマーク付きとなっている。シームレス設計として、アウターに響きにくく、縫い目がなく肌当たりもやさしい設計となっている。吸放湿性なので湿度をコントロールし蒸れにくく快適にしてくれる。
[小売価格]1980円(税込)
[発売日]3月6日(水)