- Fashion&Style2024/03/12 19:26
ミズノ、従来品と比較して通気性が約400%アップした高通気・軽量アンダーウエア「カルエアー」を販売
ミズノは、従来品と比較して通気性が約400%アップした(同社従来品:C2JA1177との比較(ユニチカガーメンテック調べ)、生地が標準状態において、JIS法準拠で測定)高通気・軽量アンダーウエア「カルエアー」をミズノ公式オンライン、全国のミズノ品取扱店で3月15日から順次販売する。
夏のインナーに関する調査(ミズノ調べ(2023年1月5日~1月12日、インターネット調査、n=1696))を行ったところ、Tシャツへの不満についての項目では、女性は汗ジミ、男性は汗のべたつきを気にする声が一番多い結果となった。また、夏のインナー着用率についての項目では、男性は約78.3%が着用しておらず、インナーを着用することで暑くなることが理由として挙げられていた。
そこで、従来品と比較して放熱性が約105%向上、通気性が約400%向上した(同社従来品:C2JA1177との比較(ユニチカガーメンテック調べ)、生地が標準状態において、放熱性:KES法準拠、通気性:JIS法準拠にて測定)、トップスの下に1枚着るだけで暑い夏の外出でも快適に過ごすことができる「カルエアー」を開発した。
モニター調査(ミズノ調べ(2023年7月26日~8月25日、インターネット調査、n=107))では、「カルエアー」を着た方が涼しいと回答した人は約84%、べたつきや不快感がなくなったと回答した人は約89%という結果になり、多くの人が効果を実感している。
「カルエアー」の特長は、従来品と比較して放熱性は約105%向上、通気性は約400%向上した。ミズノ独自の高通気・汗処理素材「ドライエアロフロー」を採用し、汗をかいても通気性をキープするので、べたつきが軽減される。空隙(くうげき)の周囲に水の保水量を抑える疎水・撥水素材を配置し、空気の通り道に水分を残さない構造にしている。それによって、大量の汗をかいた場合でも汗の膜ができにくく、通気性を保てる。汗を吸収・拡散させる吸収素材を配置し、皮膚上の汗を気化しやすい状態に整えた。疎水・撥水素材と吸水素材を独自配列で組み合わせたことで、通気性を保ちながら汗が乾きやすく、クーリング効果と快適性が高まる。大量に汗をかいた状態でも通気性が保たれ、汗が残りにくいため、冷房の効いた場所に移動しても汗冷えしづらく、年中通して快適に着用できる(内側に着用する衣服によって、効果効能は低下する可能性がある)。
夏のTシャツへの不満の1つである汗ジミ対策として、気になる汗を吸収するワキパッドを付けた。「カルエアーアンダーVネック半袖シャツ」Lサイズで約72gと、非常に軽量性に優れる。トップスの下にインナーを着るのが苦手な人にも、着ていることを感じさせにくい軽さとなっている。
[小売価格]
カルエアーアンダークルーネック半袖シャツ[メンズ]:2970円
カルエアーアンダーVネック半袖シャツ[メンズ]:2970円
カルエアーアンダーVネックノースリーブシャツ[メンズ]:2860円
カルエアーアンダーボクサーパンツ[メンズ]:2640円
カルエアーアンダークルーネック半袖シャツ[ウィメンズ]:2970円
カルエアーアンダータンクトップシャツ[ウィメンズ]:2860円
(すべて税込)
[発売日]3月15日(金)