- Fashion&Style2024/03/15 21:41
デサントジャパン、「デサント」から着用時の蒸れや温度上昇を軽減するバックパック「AERO STREAM」の新作を発売
デサントジャパンが展開する「デサント」ブランドから、通気性の高い独自設計の背面立体成型パーツによって、着用時の蒸れや温度上昇を軽減するバックパック「AERO STREAM (エアロストリーム)」の新作を3月上旬から発売した。
衣類とバックパックが触れることで熱がたまり、汗・蒸れによって不快感を生じることがある。その蒸れを軽減するために開発された独自設計の“エアロストリームパネル”が背中に空気の流れをつくり、不快感を軽減する。また、PCやタブレットに適した収納システム、水の侵入を軽減する「STREAMLINE TECHNOLOGY(ストリームラインテクノロジー)」を搭載するなど、ビジネスマンの日常の利便性を考慮した商品となっており、春の新生活におすすめとなっている。
背中の蒸れを軽減する独自設計のエアロストリームパネルを搭載した。同社の研究開発拠点である「DISC OSAKA」で検証された“換気理論(Air flow theory)”に基づき、背中に空気の入口と出口をつくり、衣服の内熱気や湿気に対して換気効果を発揮する。従来品のオレンジ色から、ブランドカラーのネイビーにアップデート。よりタウン・ビジネスで使いやすいカラーリングに仕上げた。さりげなくAERO STREAM ロゴは背中心に刻印している。パネルの上下部分には、肩や腰部との摩擦による衣類への悪影響と製品の耐久性を考慮し、別生地を配置している。
大切な小物(貴重品や電子機器等)を入れることが多い正面ポケットには、水の流れをコントロールして侵入を軽減する“STREAMLINE”を配置した。ポケットも止水ファスナーを使用している。
メインルームにはクッションフォームを使用し、PCやタブレットの保護と出し入れがしやすく工夫された上部にステッチ加工を施した、PCポケットに加え、手帳やノート、PC周辺備品などを入れられるポケットを装備。またMサイズは、サブルームにも便利な仕切りポケットを装備するなどビジネスマンにうれしい機能つきとなっている。両サイドには、ドリンクボトルや折りたたみ傘等が入るポケットを装備し、正面からはメッシュ部が見えづらい高級感のある切替仕様のポケットのデザインになっている。
背面に加え、ショルダーハーネスもパンチング仕様にすることで肩周辺の不快感も軽減している。さらに、ショルダーの付け根を肩の形状に沿うように「ハの字」設計で縫製することによって肩への負荷が全体に分散され、体感としても軽く、体への負担も軽減されることが期待できる設計になった。厚みがありクッション性もある。
[小売価格]
エアロストリームバックパックM(20L):2万7500円
エアロストリームバックパックS(15L):2万4200円
(すべて税込)
[発売日]3月上旬