- Fashion&Style2024/04/16 19:35
デサントジャパン、プレミアムスポーツウェアカテゴリー「PRO」から2024年春夏コレクション第3弾Schematech SOLAR BLOCKを発売
デサントジャパンが展開する「デサント」は、プレミアムスポーツウェアカテゴリー「PRO(プロ)」から今年春夏コレクション第3弾Schematech SOLAR BLOCK(スキーマテック ソーラーブロック)シリーズの展開を開始する。「デサント」直営店(一部店舗を除く)、デサント公式通販「DESCENTE STORE オンライン」で、4月16日から発売する。
夏のランニングやトレーニングなどの屋外スポーツシーンにおいて、パフォーマンスを妨げる一因となるのは、太陽光による“熱”や“日焼け”です。その影響を軽減して、夏のランニングやトレーニングのパフォーマンスを上げるためのサポートができないか。そのような想いから、同社研究開発拠点「DISC OSAKA(以下、DISC)」において、太陽光、中でもジリジリとした熱さの原因となる“近赤外線(NIR)”をカットできる素材「SUNSCREEN(サンスクリーン)」を使用した生地を独自開発した。
近赤外線(NIR)とは、太陽光線の中の赤外線の一種。紫外線や可視光より波長が長く、熱をよく伝える性質がある。太陽光に含まれる割合は、紫外線の約6倍といわれ、暑さを感じる、つまり肌の温度を上げる最大の要因は近赤外線の領域であることが近年の研究でわかってきた。
独自開発生地は、ウェア内の温度上昇を抑え、-3℃差のクーリング機能を発揮する。未着用時に比べて50倍以上の時間日焼けを防止する効果があるUPF50+も備えている。
さらに、DISCでの研究によって発汗の多い場所を割り出し、その場所に効果的な通気性をもたらす独自設計も組み込んだ。
「デサント」のスポーツテクノロジーを凝縮した「PRO」Schematech SOLAR BLOCKシリーズは、“近赤外線”をカットできる太陽光遮熱と効果的な通気性のハイブリッド機能で、夏の屋外のワークアウトをより快適にサポートする。
DISCで開発した素材「SUNSCREEN」を使用した独自開発生地。太陽光の中でもジリジリとした熱さの原因となる近赤外線をカットできることによって、ウェア内の温度上昇を抑え、-3℃差のクーリング機能を発揮する。
1枚の生地の中で部位ごとに機能変化をもたせるデサントの独自素材開発技術「Schematech」と、DISCで身体の発汗データを研究した「スウェットマッピング理論」を組み合わせた独自生地デザインとのこと。発汗の多い胸、脇、背中箇所に効果的に通気性をもたらすように、通気孔をデザインした。生地の遮熱効果と組み合わさることで、夏の屋外のワークアウトを快適にサポートする。
[小売価格]
スキーマテック ソーラーブロックフーディー:3万5200円
スキーマテック ソーラーブロックハーフスリーブシャツ:1万8700円
スキーマテック ソーラーブロックパンツ:2万4200円
スキーマテック ソーラーブロックショーツ:1万8700円
(すべて税込)
[発売日]4月16日(火)
デサントジャパン=http://www.descente.co.jp