アイランド、レディスブランド「Grace Class」を今年秋冬コレクションからリブランディング

アイランドが展開するレディスブランド「Grace Class（グレース クラス）」は、2024年秋冬コレクションからリブランディングし、大人の感性を持つ女性たちに向けたハイエンドなブランドとして生まれ変わる。

「Grace Class」は、「GRACE CONTINENTAL（グレース コンチネンタル）」の派生ブランドとして2000年にデビューした。以来、ファッションを楽しむモード嗜好のファン層を獲得し、イブニングドレスやツイードコートのビスポーク（注文服）を展開するなど、他にはないユニークで上質な提案をしてきた。

今回のリブランディングでは、消費者のライフスタイルの多様化や価値観の変化にともなう、「よりよいものを長く着続けたい」というニーズに応えるため、ブランドのフィロソフィーやターゲット層を再構築した。

“上質を極めたところに生まれる美”というフィロソフィーを掲げ、自己を確立した大人の感性を持つ女性30～40代の女性に向け、「ファッションに対する好奇心を持ち続け、自分らしいスタイルを楽しんで欲しい」という想いを込めて、デザイン、素材、縫製にこだわったコレクションを届ける。ラグジュアリーメゾンも使用するインポート生地を中心に採用し、高い技術力を有する縫製工場と上質なモノづくりに取り組んでいく。

今年秋冬コレクションでは、「素敵な人は、昼と夜の顔（装い）を使い分ける」をテーマに、普段使いからオケージョンまで幅広いシーンに対応する、コートやジャケットなどのアイテムをラインアップした。また、パーソナルな購入体験をご提供するためコートのスペシャルオーダーサービスを強化。今後はビスポーク（注文服）アイテム数も増やしていく予定だという。

コレクションの販売は、リアルショップ17店舗と公式オンラインストアにて8月下旬からスタートする。さらに、東京と大阪では、ポップアップショップも開催する予定になっている。

「Grace Class」今年秋冬コレクションでは、「素敵な人は、昼と夜の顔（装い）を使い分ける」をテーマに、自分らしくファッションを楽しむ大人の感性を持つ女性たちに向け、デザイン、素材、縫製に極限までこだわったアイテムを展開する。

「サイドスリットPコート」は、オーストラリア羊毛とラムウールをブレンドした高品質のダブルクロスビーバー素材のPコート。オリジナルのメタル釦を使用した、サイドにスリットが入ったデザインとなっている。

「ビジューエンブロイダリーアワードジャケット」は、希少価値の高いタスマニアウールビーバー地を使用したアワードジャケット。左胸とバックにインパクトのあるビジューレタード刺繍が入ったデザインとなっている。

「レオパードドレープドレス」は、ヴィンテージ感のある新素材を使用した、たっぷりと寄せたドレープがきれいなレオパードプリントドレスとなっている。

「ムートンライダースコート」は、トスカーナムートンを使用した、上質感があり軽くて柔らかい風合いのショートコート。見ごろはシェアリングしてボリュームを抑え、衿と袖口、ヘムは毛足のボリューム感を出したデザインとなっている。

［小売価格］
サイドスリットPコート：12万1000円
ビジューエンブロイダリーアワードジャケット：12万1000円
レオパードドレープドレス：5万8300円
ムートンライダースコート：36万3000円
（すべて税込）

アイランド＝https://www.gracecontinental.jp