- Fashion&Style2024/08/05 18:49
住友ゴム、eスポーツプレーヤー向けのコンプレッションウエア「ダンロップ ゲーミング マッスル 姿勢アシストインナー」を発売
ダンロップの住友ゴム工業は、eスポーツプレーヤー向けのコンプレッションウエア「ダンロップ ゲーミング マッスル 姿勢アシストインナー」を8月8日からオンラインストア「Amazon.co.jp」「楽天市場」で販売する。
同社は、スポーツ事業の新規事業としてその成長が注目されるeスポーツ市場に2022年に参入した。今回はその第二弾となる。
「eスポーツ(esports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称とのこと。
eスポーツにはさまざまなゲームタイトルがあるが、ほとんどが「椅子に座る」「あぐら」といったいわゆる座位姿勢でプレーする。さらには画面に集中したりパッド(コントローラー)を手に持ってプレーするため、姿勢が崩れやすくなる。実は座位というのは、立位(直立姿勢)と比べて身体への負担が大きいとされており、椎間板にかかる負担は通常の座位で1.4倍、前傾では1.8倍にもなるといわれている(出典:A.Nachemson 1976)。
そういった理由からeスポーツプレーヤーは、猫背やストレートネック、肩こりや背中・首の痛み、腰の痛みなどに悩まされており、こういった悩みの解消がプレーパフォーマンスの維持・向上のためのキーポイントの一つとなっている。
そこで、第二弾製品としてこの姿勢の悩みに着目し、選手のプレーパフォーマンスをサポートするコンプレッションインナー「ゲーミング マッスル 姿勢アシストインナー」が完成した。特徴的なパターンによるクロスベルト構造や体幹をギュッと引き締めるコンプレッションによって、着用することでプレーヤーの姿勢への意識に働きかけ、「試合に勝ちたい」という気持ちを応援し、ベストなコンディションで臨めるようサポートする。
[小売価格]8998円(税込)
[発売日]8月8日(木)
住友ゴム工業=https://www.srigroup.co.jp