- Fashion&Style2024/10/22 20:37
グンゼ、新ブランド「eCALME(エカルム)」をグンゼ公式通販「グンゼストア」を主としたD2C販路で販売開始
グンゼは、10月から新ブランド「eCALME(エカルム)」をローンチ、グンゼ公式通販「グンゼストア」を主としたD2C販路での販売をスタートした。
eCALMEは、肌に最も身近にあるベースレイヤーに今求められるデザインと機能を追究し、最先端且つ独自のギミックによって、次世代のスタンダードとなる快適性の実現を目指したブランド。視覚的、直感的に感じられる実用性とニュートラル且つ近未来的なデザインで、多様な価値観に寄り添い、身に付けることで自分で自分の機嫌がとれる、新たなベースレイヤーを提案する。
2001年レッグファッションブランドとしてデビュー以来、その時代のトレンドとともに変化し、長く支持されてきた「Tuche」。発売初年度は、当時300万足で大ヒットといわれる業界常識を打ち破る530万足の売上を達成し、柄ストッキングという新たなスタイルを市場に創造した。2004年からはレディスインナーへラインナップを拡大し、機能性とファッション性を兼ね備えた総合ブランドとして進化してきた。
同ブランドとしては、これまで愛用していた消費者を大切に、トレンドにマッチしたアウターまで領域を拡大して商品展開する中、これからの時代に真に“きごこち”が良いもの、よりそぎ落とされたシンプルでトレンドに左右されない新たな価値との出逢いを楽しんでもらいたいという想いで、「Tuche」からスピンオフ。「eCALME」はベースレイヤーに特化したブランディングで、これから長く支持されることを目指す。
グンゼのブランドディレクター、MD、デザイナーに加え、プロダクトデザイナーの白木ゆみ香氏(YUMIKA Design)を起用した。ファッションとプロダクト双方の視点で、3次元CADのモデリングまで一貫して行う同氏に参画してもらうことで、既成概念を覆し、衣類を3D造形物として捉えた、より立体的な“きごこち”を実現するプロダクトデザインに挑戦している。3DCGモデリングソフトによるパターンチューニングと複数体型のアバター生成による着せ付け検証において知見を得て、新たな商品開発のスキームを実現した。
既存の独自技術「接着縫製」に加え、身体に沿うことを目指して開発した立体的なカッティング、シーン快適性を最優先に考えたオリジナルパターン、機能デザインを特徴的に各アイテムに搭載し、アイコンとして可視化した。
[発売日]10月
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