第一三共ヘルスケア、しみの原因にもなる肌の炎症に着目した「トランシーノ薬用スキンケアシリーズ」3品をリニューアル発売

第一三共ヘルスケアは、来年2月7日に、トランシーノ薬用スキンケアシリーズから、「トランシーノ薬用ブライトニングクリアローション」、「トランシーノ薬用ブライトニングクリアミルク」および「トランシーノ薬用UVパウダーEX」（いずれも医薬部外品）をリニューアル発売する。さらに、それぞれのつめかえタイプも新たに発売する。

今回リニューアル発売する「ローション」「ミルク」は、しみの原因にもなる肌の炎症に着目し、有効成分として従来品（トランシーノ薬用ホワイトニングクリアローションEXおよび同ホワイトニングクリアミルクEX）の美白・肌荒れ防止成分「トラネキサム酸」に加え、抗炎症作用をもつ肌荒れ防止成分「グリチルリチン酸2K」を新たに配合した。さらに「ローション」には、従来品（トランシーノ薬用ホワイトニングクリアローションEX）の高い保湿力はそのままに、浸透型保湿成分（DPG）を追加配合。また「ミルク」には、肌の水分をしっかり抱え込むよう持続型保湿成分（DL－PCA・Na液）を追加配合した。

「UVパウダー」は、国内最高水準のUVカット（SPF50＋、PA＋＋＋＋）に加え、紫外線以外の光にも着目し、近赤外線・ブルーライトカットパウダーを新たに配合。またメーキャップ効果について、しみ・毛穴をソフトフォーカス効果でカバーする光補正パウダー、皮脂を抱え込み固定化し、化粧崩れを防ぐ皮脂固定パウダーといった機能性パウダーを追加配合した。

「トランシーノ薬用ブライトニングクリアローション」「同ブライトニングクリアミルク」は、有効成分として、美白および肌荒れ防止成分「トラネキサム酸」と抗炎症作用をもつ肌荒れ防止成分「グリチルリチン酸2K」を配合し、しみの原因にアプローチする。くすみ印象（乾燥や影（きめの乱れなどによって周囲の色と比べて暗く見える部分）、毛穴の目立ちなどによる）を引き起こす3つの要因に着目した3種のケア成分（うるおい成分（トレハロース、ポリメタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン液、ヒキオコシエキス－1、オウバクエキス）、毛穴目立ちケア成分（エイジツエキス）、透明感サポート成分（クワエキス、パンテテインスルホン酸Ca））を配合した。肌のうるおいに3段階でアプローチするため角質柔軟成分（セイヨウナシ果汁発酵液）、浸透サポート成分（シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール）、さらに「ローション」には浸透型保湿成分、「ミルク」には持続型保湿成分を配合した。「ローション」は肌に心地よく広がるとろみのある濃密な使用感となっている。「ミルク」は肌をやさしく包み込む、なめらかで濃厚な使用感だという。

「トランシーノ薬用UVパウダーEX」は、最強UVカット（国内基準最高レベル）（SPF50＋、PA＋＋＋＋）でUV耐水性も兼ね備え、日中の塗り直しにも最適だとか。抗炎症作用をもつ肌荒れ防止の有効成分「グリチルレチン酸ステアリル」を配合した。ブルーライト、近赤外線をカットするパウダーを配合し、紫外線以外の光からも徹底的に守る。5種の機能性パウダー（光補正パウダー、マルチディメンションパウダー、ライトリフレクトパウダー、グロッシーパウダー、ブライトベールブルーパウダー）を配合。しみを自然にカバーしながら透明美肌に導く（メーキャップ効果による）。皮脂を味方につける新たな視点で、4種のパウダー（皮脂固定化パウダー、皮脂吸着パウダー、くすみブロックパウダー、撥水コートパウダー）を配合した。化粧持ちと透明感を維持する。さらに、スーパーウォータープルーフとなっている。きめ細かいパウダーで、色は自然なマルチベージュ。

しみの原因が多様化する現代において、トランシーノ薬用スキンケアシリーズは、さまざまな原因から肌を守るため、根本美白ケアとUVケアアイテムの処方を強化した。「ローション」「ミルク」には、しみを誘発しうる微弱な炎症を抑える作用がある有効成分を、「UVパウダー」には紫外線以外の光ダメージにも着目した成分を配合した。また、しみだけでなく、「くすみ印象」にも着目。「乾燥」「影」「毛穴の目立ち」といった肌がくすんで見える要因にもアプローチすることで、澄みわたる明るい肌を実現する製剤を追究した。さらに、継続的なしみケア（ローション・ミルク：メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ、UVパウダー：日焼けによるしみ・そばかすを防ぐ）を提供するため、アイテムごとにつめかえタイプを展開した。

［小売価格］ノープリントプライス
［発売日］2025年2月7日（金）

第一三共ヘルスケア＝https://www.daiichisankyo-hc.co.jp