三陽商会、本物志向の大人の男性に向けたカジュアルブランド「BAKER STREET」の展開を全国約70売場で順次スタート

三陽商会は、上質に拘る大人の男性に向けた新ブランド「BAKER STREET（ベイカー・ストリート）」の展開を、2月19日にオープンする3店舗（玉川高島屋、大阪高島屋、大丸梅田店）を皮切りに、全国約70売場でスタートする。2月12日には、ブランド公式サイト＆ストアにティザーページを公開した。

また、店舗出店に先立ち、2月12日から2月25日までの期間で、伊勢丹浦和店でPOP－UP STOREをオープンする。

三陽商会は、新ブランド「ベイカー・ストリート」を基幹事業のひとつに位置づけ、2月19日から5月にかけて全国約70売場にて展開スタートし、初年度である今年の売上目標は25億円を目指す。同社は、企画から販売まで柔軟な対応が可能となる新たな自社ブランド「ベイカー・ストリート」の展開を通して、ブランドポートフォリオの一層の強化をはかる。そして、同社の主な消費者層であるアッパーミドルの消費者層に支持される新たな価値を創出し、縮小傾向にある百貨店紳士服アダルトカジュアルゾーンの活性化につなげていく考え。

「ベイカー・ストリート」は、“Quintessentially British Clothing with Humour”をテーマに、英国の拘りを現代性や遊び心とともに表現する本物志向の大人に向けたメンズカジュアルブランド。ブランドの顔となるオリジナルタータン柄「BAKER STREET TARTAN」をはじめ、ブリティッシュテイストを感じさせるプリント柄などを用いた商品や、三陽商会のものづくりの粋を集めた品質と機能性を備えた商品を展開する。また、ブリティッシュスタイルをつくる上で不可欠な定番品を幅広いサイズ展開で取り揃え、消費者のニーズに対応する。

2月12日から2月25日の期間中、伊勢丹浦和店にてPOP－UP STOREをオープンする。今回のPOP－UP STOREでは、ブランドコンセプトにある“ユーモア”を体現した商品を中心に展開。遊び心があふれるプリント柄や、素材と質感に拘った「ベイカー・ストリート」らしい春のアイテムを紹介する。

［小売価格］
コート：7万9200円～9万3500円
ブルゾン：4万9300円～6万9300円
ジャケット：3万9600円～7万9200円
パンツ：2万900円～3万3000円
シャツ：1万5400円～2万9700円
ニット：1万9800円～3万1900円
カットソー1万2100円～2万4200円
雑貨：2200万～3万3000円
（すべて税込）
［発売日］2月19日（水）

三陽商会＝https://www.sanyo-shokai.co.jp