グンゼ、中高生の女の子たちの「声」から生まれたインナー「unTuche（アントゥシェ）」がデビュー

グンゼは、レディースブランド「Tuche（トゥシェ）」の若年層向けグループ「unTuche（アントゥシェ）」を展開する。プリントシール機シェアNo.1メーカー（2024年3月末フリュー調べ）フリュー協力のもと、中高生の女の子たちにグループインタビューを実施。彼女たちの「欲しい」「可愛い」「使える」を盛り込んだ商品開発を行い、2月中旬から発売を開始した。

子ども売場から卒業した中高生の女の子たちの下着選びは、母親も本人も難しいと感じており、約60％以上が母親に相談しながら購入していることが自社調査で分かった。そこで本人たちの「欲しい」を叶えるとともに、母親からも安心して勧められる商品の企画をスタート。プリントシール機を通じて若い世代との接点を多く持つフリュー協力のもと、対象となる中高生世代のグループインタビューを複数回実施。並行して母親世代にも定量調査を実施し、親子で納得できる商品が完成した。

グループインタビューを通して分かったのは、シンプルな下着を求めているということ。また、「透けにくいこと」、「アウターにひびきにくいこと」が重要視される一方で、素材やカッティング、パーツに関しては、中高生ならではの「かわいい」要素が細部に組み込みまれた。

カラー展開では、「透けたくない」「見えても可愛い」を叶えるこだわりの4色展開となっている。ホワイトベージュは真っ白よりも肌なじみが良く透けにくいとのこと。ベージュヘザーは透けにくく可愛いピンク系ベージュとなっている。チュールピンクはさりげない柄が良い。小花をイメージしたトーナルレース柄となっている。ブラックは見えてもOK。外せない絶対的定番カラーだという。

女の子たちから人気の、“とぅるん”とした触感のカットオフ（切りっぱなし）素材を新開発した。生地端に折り返しや縫い目がないため、ゴロつかず、アウターにもひびきにくいとのこと。程よいフィット感でストレスフリーなきごこちとなっている。

可愛いダブルストラップの肩紐や、胸元が気になりにくいスクエアカットなど見せても可愛い、見せたくないコーデにも使いやすい、デザインとなっている。

女の子の成長に合わせたセパレートタイプのパッドや食い込みにくい脚ぐりのカッティングなど、きごこちも重視した。

ブラレット‧ブラキャミソール‧ハーフトップ‧ショーツ2タイプの5品番をラインアップする。

「いつもジブンに寄り添い、どんなときでもフィットする」をコンセプトに、学校・部活・休日の外出など、どんなシーンでも使いやすいアイテムをラインアップしている。今の中高生の女の子たちの声から生まれた、安心して娘に勧められる商品なので、全国の悩めるお母さんや女の子たちにぜひ試してもらいたいという。

［発売日］2月中旬

グンゼ＝https://www.gunze.co.jp