- Fashion&Style2025/02/27 17:51
オンワード樫山、「自由区」から派生したニットアイテムがメインのハイグレードブランド「4/eme bouquet」を展開

オンワード樫山は、レディスブランド「自由区」から派生したニットアイテムがメインのハイグレードブランド「4/eme bouquet(カトリエムブーケ)」を、3月5日から展開をスタートする。
「4/eme bouquet」は、“自由で規範にとらわれない考え方と束縛されない解放感”をコンセプトに、日本や欧州などから上質な素材を厳選し、大人の女性の審美眼に応えるクオリティを追求するために誕生した。カラーや編柄のミックスによる華やかさをベースに、日本のニット産地技術を活かした高付加価値なモノづくりに取り組んでいる。ブランド独自の視点から生まれるニットをはじめとしたアイテムは、洗練されたデザインとともに、モダンなエレガンスを表現し、新しさを求める女性の感性に響くスタイルを提案する。
デビューコレクションでは、パートナーとしてフランスの著名なフラワーデザイナー、ローラン・ボーニッシュ氏とのコラボレーションによる、フラワーブーケからインスピレーションを得たニット編地によるアイテムがラインアップする。店舗での販売に先駆け、2月21日から公式ファッション通販サイト「ONWARD CROSSET(オンワード・クローゼット)」で予約販売をスタートし、3月5日のジェイアール名古屋タカシマヤにおけるショップオープンを皮切りに順次販売を開始する。

「4/eme bouquet」は、フランス語で「4番目の花束」を意味する。数字の「4」には「調和」という意味が込められており、美しく調和のとれたブーケのように、その色彩や編地の表現を大切にする姿勢を表している。
「4/eme bouquet」のデビューコレクションを彩るパートナーとして、フランスの著名なフラワーデザイナー、ローラン・ボーニッシュ氏とのコラボレーションを展開する。フラワーブーケからインスピレーションを得たニット編地の開発や、今年春夏コレクションのビジュアル撮影にも本人のフラワーアレンジメントを取り入れるなど、「4/eme bouquet」の世界観を表現している。さらにブランドデビューを記念し、3月9日に、ジェイアール名古屋タカシマヤショップにおいて、ローラン・ボーニッシュ氏の来店イベントを開催する。
ジェイアール名古屋タカシマヤでのイベントでは、限定でコラボしたプリント生地をイメージした、ローラン・ボーニッシュ氏によるフラワーブーケの制作実演とトークセッションを行う。また、コラボプリント生地を用いたドレスの特別なカスタマイズサービスも用意した。3Dアバターによる着用イメージを画面で楽しみながらニットのカラーとプリント柄をカスタムできるのは、イベント限定のサービスですとなる。
[平均価格帯]
アウター:7万円~9万円
ドレス:7万円~9万円
スカート:万円~6万円
プルオーバーニット:4万円~6万円
カーディガン:5万円~7万円
[発売日]3月5日(水)
オンワード樫山=https://www.onward.co.jp