- Fashion&Style2025/03/18 11:25
アキレス、スニーカーみたいな履き心地の女性用フラットローファー「アキレス・ソルボ C 601」を本格発売

アキレスは、“一歩をつつむ、心をほどく。”をブランドコンセプトにしたレザーシューズ「アキレス・ソルボ」から、”スニーカーみたいな履き心地”の女性用フラットローファー「アキレス・ソルボ C 601」を3月下旬に全国の百貨店、靴専門店、有名ECサイト、アキレスウェブショップで本格発売する。
「アキレス・ソルボ」は、衝撃吸収・圧力分散素材「ソルボセイン」を踵部に搭載し、独自の軽くてクッション性の高いソールが膝や腰への負担を軽減。解剖学に基づいた足裏設計によって、加齢や疲労で下がる足裏アーチをサポートする構造となっている。程よいフィット感、色やデザインの豊富さ、軽く歩きやすい機能性が支持されている。
今回の「アキレス・ソルボ C 601」は、定番のシンプルなローファータイプだからこそ、長年愛着を持って履き続けられるために、素材を厳選し高い耐久性に配慮した一足とのこと。靴づくり77年の歴史と「素材メーカー」でもあるアキレス独自のこだわりを詰め込んだ。まず一般的な製法で作られたローファーの「重い、ソールが硬い、足が痛い」などの声に対応し、履く人に快適さを提供するためスニーカーみたいな履き心地を実現した。重さは約215g(23.0cm時/片足)と軽量で、靴底踵部を5mm程へこませたサクション構造を採用したことによって、着地時に踵にかかる衝撃をさらに緩和する。
耐久性に配慮し、ウレタンソール成型とアッパー接着を同時に行う特殊な製法によって作られている。この製法でシューズを作ることができるメーカーは、世界でも限られている。特長として、ソールが剥がれにくく、弾力性が低下しにくい製法とのこと。また、アッパーにはこの製法に合わせたアキレス独自基準の柔軟性と強度を兼ね備えた牛革を使用した。さらに湿度の高い日本特有の気候に対応した合皮(ライニングの一部に使用)やアキレス独自のウレタンソール配合、縫製用の糸に至るまで素材を厳選し高い耐久性に配慮している。

「アキレス・ソルボ C 601」は、履き心地だけではなく靴を脱いだ後のフォルムにも配慮している。インソールに使用している柔らかいウレタンフォーム付きのメッシュ素材は、見た目にボリューム感が出てしまうため、前甲部分に隠れて見えない範囲の前側だけに配している。さらにインソールはスマートな印象を与えるシルバーカラーに仕上げた。
ヒール高約3cmのフラットシューズは、程よくきちんと感があるので、カジュアルからキレイめまで、どんなコーディネートにも合わせやすいのが魅力の一足とのこと。色は黒、ネービー/白の2色展開となる。2E設計のベーシックなシルエットで大人のキレイめスタイルにマッチする。長年愛用することに配慮した頼れるレザーシューズとなっている。サイズは22.0~25.0㎝。
[小売価格]2万4200円
[発売日]3月下旬