Fashion&Style♥2025/03/21 22:26

アシックス、RUNWALKの特別展示イベント「ASICS WALKING RUNWALK GALLERY」を開催、ドレスシューズ30年の歴代モデルが勢揃い

「ASICS WALKING RUNWALK GALLERY」をPRするアシックス商事代表取締役社長の小林淳二氏

アシックス商事は、ASICS WALKING（アシックスウォーキング）のハイエンドビジネスシューズ「RUNWALK（ランウォーク）」シリーズの誕生30周年を記念し、特別展示イベント「ASICS WALKING RUNWALK GALLERY」を3月20日～25日の6日間、東京・銀座蔦屋書店 GINZA ATRIUM（GINZA SIX 6F）で開催する。開催前日の3月19日に行われた先行内覧会には、アシックス商事代表取締役社長の小林淳二氏が来場し、「ASICS WALKING RUNWALK GALLERY」への想いを語った。

「ASICS WALKING RUNWALK GALLERY」は、「歩くが五感をひらく」をテーマにした、ASICS WALKINGの技術やモノづくりの背景にある哲学を体感できるギャラリー展。「歩く」という行為が単なる移動手段ではなく、私たちの五感を刺激することで、人生に豊かさをもたらすその価値を、アート・歴史・技術などのさまざまな視点から探求している。

会場では、五感をテーマにしたビジュアル展示や、アシックスの創業者である鬼塚喜八郎氏の理念・歴史を紐解く展示、RUNWALKのモノづくりを紹介する製品展示を実施する。また、銀座蔦屋書店のブックコンシェルジュが監修する「歩く」にまつわる書籍の展示も行い、文化的・知的な切り口からも「歩くこと」の魅力を提案。RUNWALKの上質なモノづくりに触れながら、歩くことがもたらす感覚の広がりを体験できるイベントとなっている。

先行内覧会に来場したアシックス商事代表取締役社長の小林氏は、「私は初代『RUNWALK』が発売された時に営業担当をしていた経緯もあり、『RUNWALK』シリーズが発売30周年を迎えられたことを非常に嬉しく思っている。そして今回、30周年を記念して、日本の中心エリアであり、訪日外国人も多く訪れる東京・銀座で特別展示イベント『ASICS WALKING RUNWALK GALLERY』を開催する」と、発売当初に営業活動を担当した「RUNWALK」シリーズが30年を経て大きく成長したことに目を細める。「今回のイベントでは、『健康と豊かな感性を持った人間性の回復』というアシックス創業者・鬼塚喜八郎の理念を踏まえ、『歩くが五感をひらく』をテーマに展示を行う。スポーツカテゴリの商品に比べると、『RUNWALK』はまだまだブランド価値を上げられる余地があると考えている。このイベントを通じて、多くの人に『RUNWALK』の世界観や機能性を伝え、認知度をさらに高めていきたい。そして、実際に『RUNWALK』を履いてみよう、これからも履き続けようと思う人が増えることを願っている」と、「ASICS WALKING RUNWALK GALLERY」への期待を語った。

それでは、「ASICS WALKING RUNWALK GALLERY」の見どころを紹介しよう。「歩く」×「五感」をテーマにした「ポスターアート展示コーナー」では、歩くことで私たちの視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚がどのように刺激されるのかを、多角的な視点で探求する。歩行がもたらす心理的な変化や、身体に与える影響も視覚的に表現し、「歩くこと」がもたらす感覚の広がりや豊かさを考えるポスターアートを展示している。

「ドレスシューズ30年の軌跡コーナー」では、初代から現行モデルまで、歴代RUNWALKの実物展示を通して、ASICS WALKINGの歴史や最新テクノロジーを紹介する。

1994年に誕生した初代「RUNWALK ZERO＜WA1303＞」から、1999年「RUNWALK I＜WA1524＞」、2003年「RUNWALK II＜WAH607＞」、2006年「RUNWALK III＜WAP607＞」、2007年「RUNWALK IV＜WAS604＞」、2010年「RUNWALK V＜WR310B＞」、そして大ヒットした2014年「RUNWALK VI＜WR819P＞」までが勢揃いし、実際に触ってRUNWALKの変遷を体感することができる。