- Fashion&Style2025/04/03 20:53
ユニクロ、紫外線に関する意識調査、紫外線が気になる人は7割以上の一方春から紫外線対策をする人は3割以下に

年々高まる気温とともに、特にこの時期注意したいのが紫外線。実際にどのくらいの人が日々意識して対策をしているのだろうか。そこでユニクロは、全国15~69歳男女1038名に「紫外線に関する意識調査」を実施した。その結果、紫外線が気になる人は7割以上の一方春から紫外線対策をする人は3割以下だった。夏から対策を始めるも、「紫外線対策疲れ」をしている人は約7割に達した。
今年の紫外線が気になると思っている人は全体で7割以上であったにも関わらず、なんと実際に春から紫外線対策をしている人は3割以下という結果になった。紫外線対策意識の高い傾向にある女性(今年の夏、紫外線対策をしようと意識していますかという設問で、「意識している・やや意識している」の回答が男性44%・女性76.1%の結果)でも、わずか5割以下しか春の紫外線対策をしないことが分かった。さらに夏から対策を始めるも、紫外線対策自体に「うんざり」している人が約7割という結果になった。日本気象協会によると、「気象庁が観測を開始した1990年以降、紫外線量は増加しており、増加率は10年あたりで+4.6%となっている」と発表しており(日本気象協会 tenki.jp記事から)、今年もさらなる紫外線の警報が高まる予測となっている。紫外線対策が気になりつつも対策が面倒に感じる人が多い今、ライフスタイルに合わせ、なるべくストレスのない対処法が必要になりそうだ。
暑さが増している近年、7割以上(75.6%)の人が今年の紫外線(UV)が気になっている。今年の紫外線が気にならないと答えた人はわずか約1割(13.7%)だった。

春の紫外線(UV)対策出来ている人は、全体の3割以下(27.8%)、うち女性でもわずか5割以下(46.6%)となった。7割以上(76.4%)の人が夏は紫外線対策をするのに対し、春に紫外線対策をする人は3割以下(27.8%)だった。さらに、意識の高い傾向にある女性(今年の夏、紫外線対策をしようと意識している設問で、「意識している・やや意識している」の回答が男性44%・女性76.1%の結果)のうち約4割(46.6%)しか対策をしていないという事実もみられた。

紫外線(UV)対策に疲れやうんざり感を感じている人が約7割(66.6%)だった。主な疲れやうんざりを感じるのは、日焼け止めの塗りなおし(54.8%)や肌への不快感としてべたつき(50.2%)と回答した。

6割以上(65.7%)が過去に紫外線(UV)対策の失敗を経験。半数以上(53.5%)の人が後悔している。主な失敗理由として、日焼け止めクリームの塗りなおしをしなかったが男女ともに最多だった。

日焼けは肌だけでない。6割以上(60.5%)の人が「目」や「頭」(髪の毛)の紫外線(UV)対策をしていないことがわかった。目の対策をしていない人は7割以上(71.6%)、頭や髪の毛の対策をしていない人は約6割(60.5%)に達した。

8割(86.5%)以上の人が誤解。UVカット機能のない長袖で紫外線(UV)対策出来ると回答した。普通の長袖である程度紫外線対策ができると考えている人が大多数の結果になった。うっかり日焼けの盲点ともいえる。
今回の調査を通して、紫外線対策に対する人々の関心の高さがうかがえた。一方で、紫外線が強まる春のタイミングでは対策ができていない人や日焼け止めの塗り直しなどにストレスを感じるという人も多く存在した。生活者に寄り添ったアイテムを多数展開するユニクロは、今後も紫外線(UV)対策を伝えていく。
玉城有紀先生(皮膚科専門医・二子玉川ファミリー皮ふ科 総院長)は、「『いつから紫外線対策をしたら良いか』とよく聞かれるが、紫外線は1年中降り注いでいるので『いつから』ではなく、歯磨きをするように『毎日』が基本となる。ただ、これからの汗ばむ気候のなか、日焼け止めクリームの塗り直し、べとつきなどの肌ストレス、さらに洋服についてしまう心配など、対策にストレスを感じることも多いのが事実。では、体を覆う長袖の服を着ていれば安心と思いきや、UVカット機能のない衣服は『うっかり日焼け』につながる。また、忘れてはいけないのがつい無防備になってしまう『目』。対策のひとつとして、ぜひサングラスを着用してほしい。紫外線量が増えてくるこの時期、男女問わずUVカット機能のついたグッズを活用し普段の生活のなかでストレスなく続けられる紫外線対策をおすすめする」とコメントしている。
[調査概要]
調査内容:紫外線に関する意識調査
実施機関:マクロミル
実施期間:3月13日~3月14日
対象者:全国1038名(男性521名、女性517名) 年齢:15歳~69歳