- Fashion&Style2023/02/13 20:53
「MIZUNO WAVE」と高反発素材「MIZUNO ENERZY FOAM」を搭載、ミズノウォーキングシューズ「WAVE XE-1」を発売
ミズノは、ウォーキング向けにクッション性と安定性の両立を進化させたソール「MIZUNO WAVE(ミズノウエーブ)」と高反発素材「MIZUNO ENERZY FOAM(ミズノエナジー フォーム)」を搭載し、スムーズな歩き心地を追求したウォーキングシューズ「WAVE XE-1(ウエーブ クロスイーワン)」を、ミズノ公式オンライン、全国のミズノウォーキングシューズ取扱店で2月10日から順次販売を開始した。
「WAVE XE-1」は、加齢や様々な環境変化によって健康に興味を持ち、日常的にウォーキングを取り入れようとしている人をターゲットにしており、歩行時のスムーズな歩き心地を追求したウォーキングシューズとなっている。
歩くという動作は、かかと外側から接地する人が多いことが分かっている。この接地動作に着目し、かかと部分にひねりを施した新設計のソール「MIZUNO WAVE」を採用した。これによって接地時のクッション性と安定性の向上を追求している。さらにミッドソールには、やわらかく反発性の高い素材「MIZUNO ENERZY FOAM」を採用した。これらを組み合わせることによって、後足部では接地時の衝撃を緩和し、接地から蹴りだしに向けてスムーズな体重移動を実現する。
また、前足部にも「MIZUNO ENERZY FOAM」を搭載することで、より力強い蹴りだしが可能になり、接地から蹴りだしまでのスムーズな歩き心地を追求している。
「WAVE XE-1」に搭載している「MIZUNO WAVE」は、硬さの異なる2層のミッドソールを境界面が波形状になるように重ね合わせている。また、下層には上層よりもやわらかいミッドソールを配置し、かかと後端部のみ外側から内側にかけてミッドソールの境界が下り傾斜をもつよう、ひねりを施している。これによって、かかとの外側ではよりやわらかいミッドソールの厚みを増やすことができ、接地時の衝撃を緩和することが期待できる。一方、かかとの内側には比較的硬さのあるミッドソールの厚みを増やすことで安定性が増し、横ブレが緩和されスムーズな体重移動へと導くことが期待できる。
このひねりの設計によって、接地時にさらに高い次元でのクッション性と安定性を追求した「MIZUNO WAVE」に進化している。
後足部から前足部にかけて、よりやわらかく反発性の高い(設計などによって、効果や感じ方は異なる)(反発性は鉛直方向に圧縮したときの比率になる)「MIZUNO ENERZY FOAM」を使用した。これによって、後足部では接地時の衝撃を緩和し、前足部への体重移動をサポートする。また、前足部では高い反発性による力強い蹴りだしをサポートし、接地から蹴りだしまでスムーズな足運びが期待できる。
日常生活の中で靴を履いて歩く機会は多く、履きやすくどんなウエアを着ていても合わせやすいシンプルなデザインに仕上げた。履き口部分は、肌触りがいいメッシュ生地を表側まで広げることで足を入れた際にやわらかい履き心地になるように工夫をしている。また、インソールにはポリウレタン系のやわらかい素材を採用した。ソールだけではなく、アッパーにもこだわり、履いた瞬間のやわらかい履き心地を実現している。
[小売価格]1万1000円(税込)
[発売日]2月10日(金)から順次