エプソン販売、「Orient」からダイバーデザインシリーズ「Orient Mako」のアラビア数字インデックスを配した新モデルを発売

エプソンは、「Orient」を代表するダイバーデザインシリーズの「Orient Mako（オリエントマコ）」（ISO規格に準拠したダイバーズウオッチではない）の最新作を3月16日から発売する。新作は、文字板にアラビア数字を配したモデルをサファイアクリスタル風防仕様の国内200本限定。スポーツやアウトドアのみならずタウンユースにもマッチする利便性を高めたモデルとなっている。

ダイバーズウオッチの意匠を持つモデルは、70年を超えるオリエントの歴史において、1960年代以来50年以上に渡る系譜を築いてきた代表作とのこと。裏ぶたにドルフィンアイコンをあしらった同シリーズは、2004年の登場以来「オリエントマコ」という愛称で親しまれてきた。20気圧の日常生活強化防水、安定した高精度と信頼性を実現する自社製の自動巻きムーブメントといった基本性能はそのままに、ヴィンテージテイストを楽しめるカジュアルでファッショナブルなデザインが人気を博してきた。

新作の特長は、アラビア数字を配した文字板とサファイアクリスタル風防とのこと。サファイアクリスタル風防を採用する「オリエントマコ」シリーズの文字板には、バーインデックスまたはドットインデックスを配した2種類があるが、今回は12時、6時、9時にアラビア数字を配した文字板となっている。アラビア数字は、オーソドックスな本格ダイバーズウオッチを思わせるバーやドットに比べてカジュアル感が強く、ファッションやライフスタイルに合わせて普段使いする現在主流の使い方に最適となっている。

曜日と日付が並ぶデイ・デイト表示や、暗がりでも時刻が判読できるルミナスライトを施した針とインデックスを配した文字板の色は、ビーチサイドの昼の情景をイメージした。爽やかなライトブルーは空を、秒針の先端に添えたイエローのアクセントが太陽の光を思わせる。また、6ヵ所の窪みを持つ「オリエントマコ」独特のベゼルもブルーに彩られ、三角マーカーと目盛りの15分を境にアルミプレートが微妙に色分けされている。

20気圧防水のケースに搭載されたムーブメントは、自動巻き（手巻き付）の自社製キャリバーF6922。日差＋25秒～－15秒、駆動時間40時間以上で、安定した高精度を実現する。国内200本限定のこの特別なモデルは、裏ぶたに限定シリアルナンバーが刻まれ、「オリエントマコ」の愛好家やコレクターにとっては見逃せない希少品となっている。

［小売価格］4万6200円
［発売日］3月16日（木）

エプソン販売＝https://www.epson.jp/