オリックス生命、入院・手術給付金などの受給者を対象に「管理栄養士との予約電話相談サービス」を開始

オリックス生命は、心筋梗塞や脳梗塞などに罹患し、入院・手術給付金などの支払いを受けた契約者を対象に、「管理栄養士との予約電話相談サービス」を開始する。なお、同サービスの導入は業界初となる（事前に日時を予約の上、管理栄養士と確実に電話相談ができるサービスを提供するのは、業界初となる）。

「管理栄養士との予約電話相談サービス」は、2018年から商品の付帯サービスとして利用されている「重症化・再発予防カウンセリングサービス」の一部とのこと。心筋梗塞や脳梗塞などに罹患した契約者からの相談に対し、管理栄養士が契約者の状況や生活習慣、食事の好みなどにあわせて個別かつ具体的なアドバイスを無料で行う。これまで「重症化・再発予防カウンセリングサービス」を利用していた契約者のうち、「再発予防（食事）」に関する相談の割合は約30％（2021年1月以降に「重症化・再発予防カウンセリングサービス」にご相談いただいた件数・内容から割合を算出）にのぼる。契約者からの相談に対してより専門的かつ具体的に応えることで、契約者の困りごとの解消を支援していくとともに、これまで以上に契約者の健康をサポートしていく。

また、健康医療相談サービスのうち、「24時間電話健康相談サービス」と「介護・認知症サポートサービス」は、ヘルスカウンセラー（保健師・看護師等）への相談が、電話だけでなくチャットでも可能となる。あわせて、「セカンドオピニオンサービス」についても、予約手配の申込みをウェブでできるようになる。電話で自身の病状を伝えることが不安な人や、電話では話しにくい相談がある人などでも、契約者の状況に応じて各種サービスを利用できる。

同社は、今後も、生活者に寄り添ったサービスの提供を続け、信頼してもらえる保険会社であり続けられるよう努めていく考え。

［開始日］7月3日（月）

オリックス生命＝https://www.orixlife.co.jp/