- Health&Medical2023/07/04 17:10
三井住友海上あいおい生命、新たなヘルスケアのシステム基盤となる「MSAケアWebサービス」をリリース
MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上あいおい生命は、6月29日から新たなヘルスケアのシステム基盤となる「MSAケアWebサービス」をリリースした。これまで同社の契約者に優待利用を限定していたが、グループ内の損害保険の契約者をはじめ、代理店から紹介された人は誰でも有料サービスを優待価格で利用できるよう、優待利用対象者を大幅に拡大した。また、リコメンド配信、検査結果の記録・保存等の便利な機能を搭載している。さらに、がん罹患者向けの3種類のサービスと東京大学(東京大学大学院工学系研究学科社会連携講座「音声病態分析工学」)と共同開発したアルゴリズムによる軽度認知障害(MCI)のリスク判定サービスを新たに導入している。
同社はこれからも、病気になったときに生命保険で保障することに加え、病気になる前、病気になった後のサポートを“ひとつながり”で届けて、生活者の「笑顔で長生き」を応援していく考え。
「MSAケアWebサービス」では、メールアドレスをIDとしたWebシステムで、誰でも登録でき、対象の人は、優待価格でサービスを利用できる。また、健康・医療情報のお知らせ、検査結果の記録(一部サービス)等、機能の向上を図り、新たな顧客体験を提供する。
MSAケアWebサービスは、アクセンチュアに開発を委託し、同社の専門知識と豊富なノウハウを最大限に活かし、生活者視点に基づく使いやすさと効率性を追求した洗練されたUI・UXを実現した。生活者は直観的に操作でき、スムーズな体験を享受することができる。
[導入日]6月29日(木)
三井住友海上あいおい生命=https://www.msa-life.co.jp/