- Health&Medical2022/11/24 13:29
FWD生命が「FWD医療」を改定、自由診療抗がん剤治療特約(医療)と特定3大疾病保険料払込免除特約2を新設
FWD生命は、12月2日から無解約返戻金型医療保険「FWD医療」に、自由診療抗がん剤治療特約(医療)と特定3大疾病保険料払込免除特約2を新設し、特定3大疾病保険料払込免除特約の保険料率を改定する。
同社の山岸代表取締役社長兼CEOは、「当社は、人々が抱く“保険”に対する感じ方・考え方を刷新することをビジョンに掲げ、独自性豊かな生活者ニーズに沿った商品や、今までにない顧客体験を提供することを目指している。今年1月4日に発売を開始した『FWD医療』は『FWD医療引受緩和』と共に発売以来多くの生活者に好評を得て、販売開始後9ヵ月で保有契約件数10万件を突破した。今回、さらにがん・3大疾病に罹患した生活者へ幅広い保障を提供するために『FWD医療』に新特約を追加する」とコメントしている。
自由診療抗がん剤治療特約(医療)では、がんと診断確定され、がん診療連携拠点病院等において、保険診療および先進医療の対象外となる所定の抗がん剤・ホルモン剤治療のため、入院または通院をしたとき通算3000万円まで給付金を受け取れる。
従来の特定3大疾病保険料払込免除特約の保険料率を改定し、これに加え特定3大疾病保険料払込免除特約2が新設される。特定3大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)によって、いずれかに該当したとき、以後の保険料払込みを免除する。
これらの特約のがんに関する保障は、これらの特約の責任開始日から91日目に開始する。
[改定日]12月2日(金)