- Health&Medical2024/06/12 11:41
アルム、日々の生活の中で健康維持につながる体験ができる新業態の複合施設「Reconditioning Lounge BORECA」をオープン
ディー・エヌ・エーの子会社であるアルムは、人生100年時代にいつまでも輝くために次世代型ヘルスケア事業を開始し、日々の生活の中で健康維持につながる体験ができる「Reconditioning Lounge BORECA(リコンディショニングラウンジ ボレカ)」を6月12日にオープンする。
日本では少子高齢化が急速に進行中で、2040年には国民の約35%が65歳以上(厚生労働省 厚生労働白書(令和5年版)から)となることが予想されている。現在の平均寿命は女性87.5歳、男性81.4歳だが、日常生活が制限されずに生活できる期間の健康寿命は女性75.4歳、男性72.7歳で、今後は健康寿命延伸が必要(厚生労働省 e-ヘルスネットから)と考えられている。
BORECAが提供する“リコンディショニング”では、測定機器には体成分が精緻に測定できる「Inbody(インボディ)」を導入。からだのゆがみやズレ、将来のリスクまでAIが詳細に分析する「シセイカルテ」といった、最新の測定機器で消費者の現状を判断し、個々の目的にあわせてセミパーソナルなプログラムを提供する。
主なサービス内容として、フィットネスでは、消費者のニーズにあわせたウェイトトレーニング、有酸素運動、ストレッチのセミパーソナルトレーニングを行う。リラクゼーションとして、運動不足やストレス過多、加齢によって滞ってしまっている老廃物などを排出しやすくするリンパマッサージメニューも導入。ラウンジでは、総摂取カロリーやPFCバランスを元にカスタマイズしたフードやドリンクメニューと提供。フィットネスやリラクゼーション利用者以外もスポット利用が可能となっている。
BORECAではプログラムの実施経過、からだの変化をアルムが開発したPHRアプリ「MySOS(マイエスオーエス)」(PHR:パーソナルヘルスレコードの略称)を用いて連携する予定だとか。消費者個々の目的や嗜好に合わせて利用できるトータルヘルスケアサービスを通して、ウェルビーイングを提供することを目指す。
[店舗情報]
店舗名:Reconditioning Lounge BORECA(リコンディショニングラウンジ ボレカ)
所在地:東京都新宿区歌舞伎町1-30-1 西武新宿駅 地下2F
営業時間:11:30~20:30
定休日:不定休
開業日:6月12日(水)
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