- Health&Medical2024/07/30 20:00
雪印メグミルク、「骨の健康」への意識調査、気を配れていない身体の部位の第1位は「骨」に
骨の健康を通じて人々の挑戦を応援する「骨太な未来プロジェクト」の取組みを行っている雪印メグミルクは、2024年6月に20代から80代までの男女1000人を対象に「骨の健康」についての調査を行った。その結果、多くの人々が骨の健康に対する意識が低く、骨の正しい知識や健康の維持方法について知っている人が少ないことがわかった。
同プロジェクトでは、骨への関心が低い人へ向けて、特設サイトやメディア、イベント、学会などを通じて、骨に関する情報発信や体験の場を提供していく。
調査の結果、健康のために気を配れていない部位の第一位は「骨」であることがわかった。約7割が「骨が新陳代謝している(骨代謝)」ことを知らなかった。約8割が「しわ・たるみの原因に骨密度の低下が関係している」ことを知らなかった。
骨活(運動や食事の工夫などで、丈夫な骨を作っていく活動)をしている人は約18%、骨活ができていない理由は、「自分には必要ないと思っている」はわずか7%で、「どうやったらよいか不明」が50%で最多となった。骨に必要な栄養素について「カルシウム」以外の認知率は半数以下だった。
[調査概要]
調査名:「骨の健康」に関する意識調査
調査期間:6月10日(月)~6月12日(水)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1000人
調査対象:20代~80代男女
雪印メグミルク=https://www.meg-snow.com