住友生命、「3大疾病PLUS ALIVE（プラス アライブ）」（特定3疾病継続保障特約、がん薬物治療特約を合わせた愛称）を発売

住友生命は、9月25日から、「3大疾病PLUS ALIVE（特定3疾病継続保障特約、がん薬物治療特約を合わせた愛称）」を発売する。

がん・心疾患・脳血管疾患（以下、特定3疾病（従来商品で保障対象としていた「がん（悪性新生物）・急性心筋梗塞・脳卒中」よりも幅広い「がん（上皮内新生物を含む）・心疾患・脳血管疾患」を「特定3疾病」と呼ぶ））は日本人の死因の約半数を占める病気であり、再発等で治療が長期化する可能性が高い病気となっている。

住友生命では、このような状況もふまえ、特定3疾病になった後も、ずっと寄り添う保障で“よりよく生きる”に貢献する新商品「特定3疾病継続保障特約」を発売する。

また、特定3疾病のリスク軽減に対しては、生活習慣の改善が必要となる。住友生命は、2018年の健康増進型保険“住友生命「Vitality」”の発売以降、多くの生活者の健康増進活動をサポートしてきた。新商品「3大疾病PLUS ALIVE」と“住友生命「Vitality」”を組み合わることで、「特定3疾病のリスクに備え、特定3疾病のリスクを減らす真に生活者のウェルビーイングに貢献する保険」の提供を実現する。

特定3疾病は、日本人の死因の約半数を占める病気で、患者数は合計約849万人（令和2年「患者調査」（厚生労働省）を加工して作成）と身近な病気といえる。加えて、特定3疾病は年齢層が高くなるにつれて増加傾向にあり「人生100年時代」において他人事ではない。

また、生活習慣病である特定3疾病は、一度発症すると完治しない場合もあり、再発等によって治療が長引くと、入院・手術費用以外にも外来治療費を含む諸費用や収入減少等が発生する可能性がある。

近年、がんを取り巻く環境は大きく変化しており、例えばその1つとして、がん治療は抗がん剤治療等を中心に外来で受けるケースも増加している。

かかる背景をふまえ、特定3疾病に対し、まとまった一時金を何度でも保障する「特定3疾病継続保障特約」を発売する（がん・心疾患・脳血管疾患それぞれ1年に1回限度）。

また、住友生命「Vitality」によって、特定3疾病のリスクに備えるだけなく、特定3疾病にかかるリスクを減らすサポートも行う。

［発売日］9月25日（水）

住友生命＝https://www.sumitomolife.co.jp