- Hobby&Culture2023/06/23 13:36
第一園芸、7月7日の七夕に合わせて夏の夜空に架かる天の川のようなカスミソウの花束「七夕ブーケ」を販売
花と緑に関する事業を展開する第一園芸は、7月7日の七夕に合わせ、夏の夜空に架かる天の川をイメージしてカスミソウを束ねた「七夕ブーケ」の販売を、オンラインショップでは6月19日から、店頭販売では7月1日から開始する。
年に一度だけ、織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)が天の川を渡って会うことができるロマンティックな日である七夕は「カスミソウの日」でもある。ふわふわと咲く無数の小さな花が、夜空を彩る天の川のように見えることが由来だとか。
以前は主役の花を引き立てる脇役イメージだったカスミソウだが、ここ数年はカスミソウを主役に使ったブーケやデコレーションがトレンドだという。カラフルでポップな色合いに染めたカスミソウも人気を後押ししている。
そんなカスミソウの花言葉は「感謝」や「幸福」とギフトにぴったり。普段お世話になっている人や大切なパートナーへのギフトに最適だとか。昨年店頭で好評だった七夕ブーケを今年はオンラインショップでも販売する。ぜひ、この機会に購入してほしい考え。
七夕ブーケ「ベガ」は、たっぷりのカスミソウに星形に咲くカーネーションをあしらい、織姫をイメージしてデザインした。大切なパートナーへのギフトにもおすすめになっている。
七夕ブーケ「アルタイル」は、たっぷりのカスミソウに空色のデルフィニウムをあしらい、彦星をイメージしてデザインした。空色のデルフィニウムが差し色になり、クールで涼やかな雰囲気が特徴となっている。
白くふわふわしたカスミソウをたっぷり束ねたブーケは、まるでウェディングブーケのように上品だとか。ガラスの器で涼し気に飾っても素敵だが、陶器に飾ってノーブルな雰囲気を楽しんでも。キュートなベガと、クールなアルタイル。差し上げる人のイメージで選んでみてほしい考え。
七夕ブーケ「ミルキーウェイ」は、ショップおすすめのカスミソウと季節の小花をふんわり束ねたブーケ。ギフトはもちろん自宅用にもおすすめとなっている。
七夕ブーケ「リトルスター」は、ショップおすすめのカスミソウと季節の小花をぎゅっと束ねたコンパクトなミニブーケ。ちょっとしたギフトや自宅用にもおすすめとなっている。
カスミソウはギフトにもおすすめだが、自宅で楽しむのもぴったりのアイテムとなっている。コップや空き瓶などを花瓶代わりに使って、2つ並べて飾っても涼やかな雰囲気に。付属の星形タグをブーケに添えて飾っても素敵なアクセントになる。水にいけて楽しんだ後は、乾燥させてドライフラワーにしても楽しめる。
カスミソウはドライフラワーに最適な花でもあるため、様々なアレンジにも活用できる。ぜひ今年の夏は、カスミソウのサマーリース作りにチャレンジしてみては。作り方は簡単。100円均一でも手に入るリースベースを使って、リースの隙間にカスミソウやグリーンを挿していくだけで、ナチュラルなリースが出来上がる。壁にかけて楽しむことはもちろん、キャンドルをあしらってキャンドルリースにしても素敵だとか。カスミソウをインテリアに取り入れて、夏の暮らしを彩ってみては。
丈夫で手入れも簡単なカスミソウだが、より長持ちさせるポイントは、切り口を新しくして水を吸いやすくすること。水替えの際にぜひ切り戻しを行ってみてほしいという。切り戻しをするとすぐ水を吸い上げるので、つぼみが「ぽんっ」と音を出して咲くこともある。また、長さは基本的に短い方が花持ちも良くなるとのこと。花がくたびれてきたら思い切って茎の長さを短くしてみよう。枯れた花は取り除いた方が全体の持ちは良くなるが、枯れた花もあまり目立たないこともカスミソウの魅力なので、気にならない人はそのまま楽しんでも大丈夫だという。
置き場所もエアコンの風が直接当たらない、なるべく涼しいところがベストだとか。玄関などの涼しい場所は花がきれいに長持ちする。
[小売価格]
七夕ブーケ「ベガ」:5500円
七夕ブーケ「アルタイル」:5500円
七夕ブーケ「ミルキーウェイ」:各3300円
七夕ブーケ「リトルスター」:各2200円
(すべて税込)
[発売日]
七夕ブーケ「ベガ」:6月19日(月)
七夕ブーケ「アルタイル」:6月19日(月)
七夕ブーケ「ミルキーウェイ」:7月1日(土)
七夕ブーケ「リトルスター」:7月1日(土)