- Hobby&Culture2022/11/09 16:09
夏の暑さに強く春から秋まで長く楽しめる「サンパチェンス ホワイト(ver.2)」など3品種の苗を本格販売
サカタのタネは、インパチェンス属の栄養系品種「サンパチェンス」シリーズの新品種「サンパチェンス ホワイト(ver.2)」「同 スイートハート」「同 オレンジ」の本格販売を、来年4月上旬から開始する。
「サンパチェンス」は、発売から15年以上経つロングセラーシリーズとのこと。真夏の暑さや強い日差しに負けることなく、春から秋まで花が咲き続ける旺盛な生育力と連続開花性が高く評価されており、日本のみならず全世界で累計3億株以上販売している。1株で草丈約50~100cmと大きく育ち、大鉢や花壇などで特性を発揮する。
「サンパチェンス ホワイト(ver.2)」は、爽やかなホワイトの花色とのこと。従来の「同 ホワイト」に比べて株張りがよく、咲き始めの花付きにも優れることから、鉢植えはもちろん植栽でも使いやすい品種となっている。
「同 スイートハート」は、ほんのりとピンクがかった花弁の中心に赤いドットが入る、ユニークな花色だとか。夏の暑さを和らげてくれるような涼しげな色合いの花を次々と咲かせる。「同 オレンジ」は、緑色の葉に鮮やかなオレンジの花色が特徴とのこと。オレンジ色は夏を彩る定番色として人気があるという。
同3品種を同社直営店や一部小売店で限定販売したところ、その特徴が高く評価され、来春からの本格販売を決定した。
上記3品種は、全国の種苗店、園芸店、ホームセンター、同社直営店のサカタのタネ ガーデンセンター横浜で来年4月上旬から順次販売する。規格は10.5cmポット苗で、オンラインショップを含む同社通信販売では11月下旬から受注を開始し、翌年4月中旬から順次発送予定となる。
[小売価格]オープン価格
※ガーデンセンター横浜では1ポット495円
※オンラインショップは同色2ポット1組で1200円
(すべて税込)
[発売日]2023年4月上旬から順次
※通信販売では11月下旬から受注開始