野村不動産ライフ&スポーツ、脳の海馬に着目した認知症対策のための「脳活×パーソナルトレーニング」サービスを開始

「Life&」をスローガンに事業を展開している野村不動産ライフ&スポーツは、CogSmartが監修した脳の海馬に着目した認知症対策のための「脳活パーソナルトレーニング」を6月5日に提供を開始した。

厚生労働省の研究班による今後の認知症と軽度認知障害(MCI)の患者数を新たに推計した結果(認知症および軽度認知障害の有病率調査および将来推計に関する研究(厚生労働省研究班5月8日))によると、来年2025年には認知症の高齢者が471万6000人に上り、さらに団塊ジュニアの世代が65歳以上になる2040年には認知症の高齢者が584万人に上り、この数値は高齢者のおよそ15%、6.7人に1人にあたる。

CogSmartによると、私たち人間の脳機能は、認知機能の低下が具体的な症状として現れるよりも先に、脳の萎縮が始まっており、その中でも最も先行して萎縮が始まる部位は、記憶をつかさどる海馬であることが分かっている。

さらに、この海馬の萎縮は30代から始まるということも判明している。この海馬萎縮の始まりにいち早く気づき、ストレスや生活習慣の改善を自分で意識をして始めることが脳の健康、そして、認知症の対策にとても重要なのだという。

ウォーキング、ジョギング、ヨガなどの運動を定期的に行うことで、海馬を育成することができ、海馬の萎縮を抑えるだけでなく、場合によっては大きくすることも可能とのこと。その結果、記憶力向上やストレス軽減を期待することもできる。メガロスが提供する「脳活パーソナルトレーニング」では、海馬によいとされる筋力トレーニングと有酸素運動の提供、さらにはストレス軽減に寄与する独自メソッドのヘッドスパなどのコンテンツを提供する。科学的根拠に基づく、カラダを鍛えるだけではない総合的な脳活をサポートする。

「脳活パーソナルトレーニング」の内容は、脳機能改善によって、記憶力の低下抑止、仕事のパフォーマンスアップが期待できるパーソナルトレーニング(東北大学加齢医学研究所所属 曽我啓史助教の監修)となっている。ストレス軽減や睡眠改善が期待できるヘッドスパ、管理栄養士による2回のオンライン食事アドバイスも行う。

CogSmartの提供内容は、脳機能チェック(のうKNOW)、脳に良い生活習慣を解説した特性冊子のプレゼント、脳のMRI撮像「BrainSuite」優待サービス(脳診断およびMRI画像診断はCogSmart社と同社の提携医療機関にて実施)となる。

期間は、2ヵ月間(全17回)とのこと(パーソナルトレーニング全16回+事前カウンセリング1回)。運動頻度は週2回(各60分)で、ゼロプラス恵比寿、白金台、日比谷シャンテの店舗で実施する。

[利用料金]
会員:16万8300円
会員外:18万7000円
(すべて税別)
※トレーニング前後1時間施設可能/タオルレンタル、水素水利用は別途申し込みが必要
[開始日]6月5日(水)

野村不動産ライフ&スポーツ=https://www.megalos.co.jp


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