ミズノ、踵部のクッション性が前作に比べて約20%アップしたランニングシューズ「WAVE RIDER 28」を発売

「WAVE RIDER 28」

ミズノは、踵部のクッション性が前作(「WAVE RIDER 27」)に比べて約20%アップ(反発性は鉛直方向に圧縮したときの比較)したランニングシューズ「WAVE RIDER 28(ウエーブライダー トゥエンティエイト)」を全国のミズノランニング品取扱店で9月6日に発売する。

「WAVE RIDER」シリーズは、1997年の発売以来グローバルで累計販売数1000万足を超える初心者から中級者向けのミズノランニングシューズ旗艦モデル。今回のモデルは、ミッドソール部にミズノ独自の素材「MIZUNO ENERZY(ミズノ エナジー)」、ヒールウエッジに新素材「MIZUNO ENERZY NXT(ミズノ エナジー ネクスト)」を採用することで前作からクッション性が約20%アップした。また、「MIZUNO WAVE(ミズノ ウエーブ)」によって安定性をサポート、重心をスムーズに運びやすい設計にしている。

「WAVE RIDER 28」は、踵での着地からつま先の蹴りだしまでのスムーズな体重移動と柔らかい走り心地を追求している。アウトソール部の意匠は、過度な屈曲を抑える設計にすることによって、スムーズな体重移動と力強い蹴り出しをサポートする。ミッドソール部は、踵からつま先まで12mmのドロップをつけることによって、体を自然に前方に押し出すような設計にしている。また、ミズノ独自の高反発素材「MIZUNO ENERZY」と「MIZUNO ENERZY NXT」を組み合わせることで、クッション性が前作から約20%、反発性が約15%アップした。「MIZUNO ENERZY」と「MIZUNO ENERZY NXT」間にクッション性と安定性の両立を実現するミズノの基幹機能「MIZUNO WAVE(ミズノ ウエーブ)」を入れることで、クッション性を犠牲にせずに安定性をサポートし、より前足への体重移動がスムーズになった。アッパー部分の素材は、柔らかい「ジャガードエアメッシュ」を採用することで足当たりの良さを追求している。また、ヒール部の形状を変更することで着用する際に足入れしやすい設計にしている。

「WAVE RIDER 28」は、環境に配慮した素材を採用している。アッパーの本体メッシュ、靴ひも、本体裏材のメッシュ、インソールの表面材に90%以上のリサイクル素材を採用し、ミッドソール部の一部にサトウキビ由来の材料を使用している。また、「MIZUNO WAVE」のプレートは、植物性由来のナイロンプレートを使用している。

[小売価格]1万6500円(税込)
[発売日]9月6日(金)

ミズノ=https://jpn.mizuno.com


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