- Hobby&Culture2024/10/07 21:59
タカラトミー、自分で殻を割ってうまれるペット「うまれて!ウーモアライブ」を発売、庄司智春さんと藤本美貴さんが孵化を体験
タカラトミーは、自らたまごの殻を割ってうまれるペット「うまれて!ウーモ アライブ」(2種)を、10月4日から全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売り場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等で発売した。同日に行われた新商品発表会には、タレントの庄司智春さん・藤本美貴さん夫婦がゲストとして登壇。二人にはウーモのたまごを世話して孵化するまでを体験してもらった他、生まれたウーモには「ウモティー」と命名した。
「『うまれて!ウーモ』シリーズは、2016年10月7日からカナダのスピンマスター社から『HATCHIMALS(ハッチマルズ)』という商品名で発売され、世界累計販売個数1420万個を突破している人気シリーズ。日本でも当社から同日に発売すると、自分が世話したたまごが孵化する瞬間に立ち会えることで、“まるで親になったような気持ちになれる”“愛着が湧く”といった点が好評を博し、品薄状態が続くなど社会現象ともいえるほど大きな反響を巻き起こした」と、タカラトミー Hits ビジネス本部 ファッションエンターテインメント事業部の武田誠氏。「そして今回、新世代の子どもたちにも楽しんでもらえるよう新機能・新デザインでパワーアップして登場する」と、「うまれて!ウーモ アライブ」を10月4日から世界同日発売すると意気込む。
「『うまれて!ウーモ アライブ』では、『魔法の羽』をたまご本体にさすと、殻の中から心音が聞こえてくる」と、自らの手でたまごに命を吹き込めるようになっている。「だっこしたり、トントンたたいたり、持ち上げたり、揺らしたりとたまごをお世話し続けることで、孵化の準備が始まる。たまごが虹色に光り始めたらウーモがたまごから出てくる合図」と、ウーモの誕生を盛り上げる演出にも注目してほしいとのこと。
「ウーモがたまごの殻を内側からクチバシで少しずつ割っていく間に、どんなウーモが生まれてくるのかドキドキワクワクしながら“誕生を待つ時間”も楽しめる」と、まるで生きているようなリアル感が体験できると教えてくれた。「実際に動物が生まれるときと同じように、孵化体験は1度きりとなる」と、感動の瞬間は1度だけなのだとか。「『たまご』→『孵化』→『生まれた後』とステージごとに異なる体験、コミュニケーションができる点が『うまれて!ウーモ アライブ』の最大の特徴になっている」と、驚きとワクワク、そして感動の瞬間を味わうことができるとアピールした。
「ウーモは、なでたり触ったりすることで、おなかのハートの色や鳴き声でリアクションをしてくれる。リアクション以外にもおしゃべりを真似したり、ダンスなどのアクションをしてくれる。時にはおならをすることも。世話に応じてリアクションが返ってくるので、まるで本物のペットのような感覚で触れ合うことができる」と、様々なリアクションを見せてくれるので、愛着を持って長く遊ぶことができると話していた。「たまごは、『パフィコーン』と『ドラグル』の2種で、1種につき二通りのカラーがあるため、どちらが生まれてくるかは、生まれるまでのお楽しみ」と述べていた。
そして、「うまれて!ウーモ アライブ」を体験してもらうゲストとして藤本美貴さんが登壇。“新しい家族の誕生”と題して、ステージ上に巨大たまごが出現し、藤本さんがたまごの世話をすると、中からくちばしの形をした手が飛び出し、徐々にたまごが割れ、虹色の翼や耳、角をつけてウーモになりきった庄司智春さんが「ミキティー!」と叫びながらサプライズで登場した。ウーモになりきった庄司さんの姿を見た藤本さんは大爆笑しながら、「羽も角も似合っていて100点満点」と高評価。庄司さんは今回の衣装について、「この姿なら娘達の人気者になれる」と笑顔を見せていた。
この後、藤本さんは「庄司ウーモの特技が見たい」と無茶振り。庄司ウーモは腕立て伏せをした後、「ウーモ!」と叫びながらマッスルポーズを披露し、会場を沸かせた。庄司さんは、「おうちでは、(藤本さんの方が)お笑い担当で、ミキティのおかげで、明るい家族になっている」と語り、家で藤本さんが踊ったり、通せんぼしたりするエピソードを披露していた。
イベントでは、実際に庄司さんと藤本さんにウーモのたまごの世話をして孵化するまでを体験してもらった。たまごからどのウーモが生まれるかは、生まれるまでのお楽しみということで、ワクワクした様子の庄司さんと藤本さん。孵化体験が初めての二人は、たまごの世話をしながら、殻の中から音が聞こえたり、動いたり光ったりとたまごが反応することに驚いていた。庄司さんは、孵化体験が「実際に子どもがお腹の中にいたときに似ている」とコメント。藤本さんの出産時と同じように「がんばれー」と声を掛けながら手であおぎ、生まれてくるウーモにエールを送ると、藤本さんは「自分が出産した時を思い出す。あの時もやってくれていた」と嬉しそうに語っていた。生まれたウーモを見て二人は「凄くかわいい」「愛着が芽生えた」とコメント。生まれたウーモがバースデーソングを歌うと、歌が得意な二人も、ウーモに対してバースデーソングをプレゼントした。
また、家族での印象的な誕生日エピソードを聞かれると、二人は「子どもたちの誕生日には、毎年おじいちゃんおばあちゃんとご飯を食べている」とのこと。孵化にちなんで「来年殻を破りたいこと」を聞かれると、庄司さんは「新しいネタを披露したらどうかとよくいわれるが、ずっとミキティーと叫び続ける」と“一生ミキティ宣言”をしていた。藤本さんも「庄司さんがおじいちゃんになってもカスカスな声で“ミキティ―”と叫ばれたい」と笑顔でリクエストしていた。
庄司さんと藤本さんは、誕生の瞬間に立ち会ったウーモへ、愛情を込めて名前を付けた。二人で仲良く名前を考えてもらい、庄司さんの案「ウモティ―」が採用された。一方、藤本さんが考えた案は「おたまちゃん」だったそうで、名前の理由として、「次女がおまめちゃんと呼ばれているから」と話していた。
最後に、藤本さんはウーモについて「生まれるところからお世話ができることは、なかなかないので愛情がより深くなる。ぜひ生まれる瞬間を家族全員で迎えてあげてほしい」とコメントした。庄司さんは「実際に子どもたち3人の出産を見届けているが、今回4人目ができて感動した。孵化に立ち会うとその分愛情が芽生えるので、家族で楽しんで育ててほしい」と、4人目の子どものように感じてしまうほどの愛着が芽生えていると述べていた。
「うまれて!ウーモ アライブ」は、たまごの世話をすると声や音・光で反応し、たまご自体が揺れ動いたり、殻の割れ方がよりリアルになってパワーアップ。「たまご」→「孵化」→「生まれた後」とステージごとに異なる体験、コミュニケーションができる。
また、水を注ぐと生まれる「うまれて!ウーモ ミニ アライブ レインボースプラッシュ」シリーズも登場。注いだ水はカラフルに変化し、出てくるフィギュアの色とリンクしている。
ウーモ ミニは全22種類で、それぞれ表情やポーズが異なるのでコレクションして楽しめる(たまごからはいずれか1種類が生まれる。どのウーモ ミニが生まれるかは生まれるまでのお楽しみ。孵化は1度きりとなる)。
さらに、「うまれて!ウーモ アライブ」の発売を記念して、「うまれて!ウーモ アライブ POP UP SHOP」を10月4日~10月16日の計13日間、「キデイランド原宿店」1FのK-spotにオープンする。歴代ウーモが大集合してディスプレイされるほか、期間中購入した人にキデイランド限定デザインのステッカーを1枚プレゼントする。なお、ステッカープレゼントはなくなり次第終了する。
[小売価格]
うまれて!ウーモ アライブ:各1万1998円
「うまれて!ウーモ ミニ アライブ レインボースプラッシュ」シリーズ
シングルパック(1個):999円
エッグパック(5個):3499円
レインボーハッチェリー(6個):4499円
(すべて税込)
[発売日]
うまれて!ウーモ アライブ:10月4日(金)
「うまれて!ウーモ ミニ アライブ レインボースプラッシュ」シリーズ:11月23日(土)
タカラトミー=http://www.takaratomy.co.jp
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