BANDAI SPIRITS、「クレーンゲーム バンプレスト博覧会 2024」を開催、お笑いトリオ四千頭身がちびぐるみのキャッチに挑戦

「クレーンゲーム バンプレスト博覧会 2024」をPRする、お笑いトリオ 四千頭身

BANDAI SPIRITSは、「やっぱり楽しいクレーンゲーム」をテーマに、同社初のアミューズメント景品単独イベント「クレーンゲーム バンプレスト博覧会 2024」を11月30日・12月1日に東京・池袋(中池袋公園)で開催した。11月29日に行われたオープニングイベントでは、イベントの特設サイト内「クレーンゲームあるある動画」に出演している、お笑いトリオの四千頭身が登場し、イベント会場の中心に巨大モニュメントとしてそびえる「ちびぐるみ」ツリーへの“四千頭身ちびぐるみ”の設置をかけて、クレーンゲームに挑戦した。また、新キャラクターオーディション“キャラクター採用フェスティバル「キャラサイ」”(以下、キャラサイ)の開催にあわせて、四千頭身が考えたオリジナルキャラクターも披露した。

BANDAI SPIRITS プライズ事業部 ゼネラルマネージャーの金木勲氏

「近年、ゲームセンターを始めとして、日本のクレーンゲームは高い人気を誇っており、国内外の幅広い年齢層の人に楽しんでもらっている。また、日本式のアミューズメント施設も海外のさまざまな国に拡大しつつあり、クレーンゲームは、ワールドワイドで成長しているエンターテインメントの1つになっている」と、BANDAI SPIRITS プライズ事業部 ゼネラルマネージャーの金木勲氏が挨拶。「当社では、『バンプレスト』ブランドで長年クレーンゲームの景品を展開し、そのボリュームを拡大させてきた。今年度に発売するクレーンの景品は、年間で約1500点に達する見込みとなっている。今回、もっと多くの人々に『バンプレスト』ブランドを好きになってもらうと共に、クレーンゲームの魅力を知ってもらうべく、『クレーンゲーム バンプレスト博覧会 2024』を開催する」と、同社初となるアミューズメント景品単独イベントを開催する背景を説明した。

「クレーンゲーム バンプレスト博覧会 2024」の会場

「クレーンゲーム バンプレスト博覧会 2024」は、「やっぱり楽しいクレーンゲーム」をテーマに、子どもから大人まで幅広い世代が気軽にクレーンゲームを体験できるだけでなく、さまざまなコンテンツを楽しめるお祭りイベント。会場では、「たまごっち」「ワンピース」「太鼓の達人」など人気キャラクターの景品を獲得できるクレーンゲームを3プレイ無料で体験することができる。

「クレーンゲーム バンプレスト博覧会 2024」の会場

また、少し早いクリスマスをモチーフに、一部初お披露目となる「バンプレスト」ブランドのアミューズメント景品を展示。イベント会場の中心には、「ちびぐるみ」シリーズのキャラクターで飾りつけた高さ約4m(台座込)の「ちびぐるみ」ツリーが設置された。さらに、イベント期間中は、中池袋公園周辺のアミューズメント施設を巡るスタンプラリーも実施した。

お笑いトリオ 四千頭身(左から:都築さん、後藤さん、石橋さん)

オープニングイベントでは、ゲストとして、イベント特設サイトのコンテンツ「クレーンゲームあるある動画」に出演しているお笑いトリオの四千頭身が登場。クレーンゲームの思い出について聞くと、後藤さんは、「クレーンゲームが大好きで、全国各地のゲームコーナーで景品を獲ってきた。クレーンゲームは、獲れた時の爽快感だけでなく、失敗しながら獲れるまでのワクワクドキドキも楽しい」と、クレーンゲームの魅力を語る。都築さんは、「小学生の頃はベッドにぬいぐるみを置いていたのだが、そのほとんどをクレーンゲームで獲っていた。ぬいぐるみを獲るために、父親にゲームコーナーに連れて行ってもらっていた」とのこと。石橋さんは、「高校生の頃、12歳下の弟のためによくクレーンゲームをやっていた。弟にクレーンゲームの景品をあげるとすごく喜んでくれて、兄としての力を見せられた気がした」と、3人ともクレーンゲーム好きであることをアピールしていた。

そんな3人が出演する「クレーンゲームあるある動画」は、クレーンゲームにチャレンジする際の喜怒哀楽を詰め込んだ「あるある動画」となっており、特設サイトで「家族編」「おじいちゃんと孫編」「友達3人組編」の3本が公開されている。「動画のストーリーは台本があるのだが、クレーンゲームのシーンはリアルに挑戦している。そのため景品が獲れた時には、うれしすぎて演技を忘れて喜んでいる。普段のコントでは出さない素の表情が楽しめるので、ぜひチェックしてほしい」と、見どころを教えてくれた。

クレーンゲームに挑戦する四千頭身の石橋さん(左)と、後藤さん(中央)、都築さん(右)
四千頭身ちびぐるみ

ここで、「ちびぐるみ」シリーズの景品として“四千頭身ちびぐるみ”が披露され、3人にはイベント会場の「ちびぐるみ」ツリーへの設置をかけて、クレーンゲームに挑戦してもらうことに。最初にチャレンジした石橋さんは、自信満々で3回プレイしたものの、すべて失敗に終わり、がっかりした様子。次に、都築さんが挑戦すると、2回目のプレイで見事に景品をゲット。そして、最後に挑戦した後藤さんも景品をキャッチしたことで、石橋さんのちびぐるみだけが揃わないという事態に。「2人だけのネタもあるが、“四千頭身ちびぐるみ”は3体一緒に飾ってほしい」と石橋さんがお願いすると、特別に石橋さんのちびぐるみも加えて、無事に3体揃って「ちびぐるみ」ツリーに飾られた。

BANDAI SPIRITS プライズ事業部の高木雄太氏

また「クレーンゲーム バンプレスト博覧会 2024」では、クリエイター参加型の新キャラクターオーディション「キャラサイ」にエントリーされたオリジナルキャラクター18体が初公開され、投票がスタートした。「キャラサイ」の概要について、BANDAI SPIRITS プライズ事業部の高木雄太氏は、「『キャラサイ』は、バンプレストが主催となって行う、新キャラクターを発掘するためのお祭りオーディション企画。『キャラサイ』には、18名のクリエイターが参加しており、エントリーされた18体のオリジナルキャラクターの中からユーザー投票を行う。投票は1日1回行うことができ、特別サイトでは現在の順位がリアルタイムに表示されるようになっている」と紹介。「現在は、キャラクターデザインだけだが、今後SNSなどを通じて各キャラクターのストーリーも発信していく。来年3月21日に最終結果を発表し、トップ3に輝いたキャラクターはバンプレストブランドで商品化が決定する」と、今後の「キャラサイ」の動きにも注目してほしいと訴えた。

オリジナルキャラクターを披露する四千頭身(左から:都築さん、後藤さん、石橋さん)

「キャラサイ」の開催にあわせて、四千頭身の3人にもオリジナルキャラクターを考えてきてもらった。都築さんは、ハンガーとハンバーガーを組み合わせた「ハンガーバー」、後藤さんは、クレーンゲームのクレーンをモチーフにした「ツラナルくん」、石橋さんは、走るのが大好きな「ランニングマン」というキャラクターを披露してくれた。高木氏は、「それぞれ個性的で面白いキャラクターだが、個人的には、後藤さんの『ツラナルくん』が一番好き。キャラクターとしての魅力を感じる」と、後藤さんの作品を高評価。これを聞いた後藤さんは、満足げな表情を浮かべて、商品化に期待を寄せていた。

BANDAI SPIRITS=https://www.bandaispirits.co.jp/
クレーンゲーム バンプレスト博覧会 2024特設サイト=https://bsp-prize.jp/campaign/banprestohakurankai2024.html
キャラクター採用フェスティバル「キャラサイ」特設サイト=https://bsp-prize.jp/chara-sai/2025.html


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