ミズノ、軽量性・クッション性・反発性を兼ね備えたデイリーランニングシューズ「MIZUNO NEO ZEN」を発売

「MIZUNO NEO ZEN」

ミズノは、進化したミッドソールを搭載し、軽量性、クッション性、反発性を兼ね備えたデイリーランニングシューズ「MIZUNO NEO ZEN(ミズノネオゼン)」を12月26日に全国のミズノランニング品取扱店で発売する。

ミッドソール素材「MIZUNO ENERZY NXT(ミズノエナジーネクスト)」を進化させることで、前足部のクッション性が約83%、反発性が約66%、さらに中足部のクッション性が約48%、反発性が約54%向上した(いずれもWAVE NEO WINDとの比較)。また、ミズノ独自のソール構造「SMOOTH SPEED ASSIST(スムーズスピードアシスト)」も搭載しており、ふくらはぎ周辺の筋肉にかかる負担を軽減、スムーズなミッドフット走法をアシストし、効率的に走ることができる(下腿三頭筋の伸張性収縮の一般的な指標とされる「足関節底屈トルクの負の仕事」を、社外被験者を用いた実験によって測定。時速12kmでの走行時にミッドフット、フォアフット走法におけるスムーズスピードアシスト機能搭載商品と、非搭載商品(同社)間での「足関節底屈トルクの負の仕事」の値を比較し、搭載品において値が低減されることを確認)。

「MIZUNO NEO ZEN」は、クッション性の高いミッドソール素材やフィット感のあるニットアッパーなど、日々のジョグや練習に焦点を当て開発を進める「NEO」シリーズの中で、約235g(27.0cm片方)と軽量に仕上がっており、シューズに軽さを求めるランナーに向けた1足となる。

「MIZUNO NEO ZEN」には、ミッドソールに「MIZUNO ENERZY NXT」を超臨界発泡技術で進化させた素材を使用している。これによって前足部のクッション性が約83%、反発性が約66%、中足部のクッション性が約48%、反発性が約54%向上した。

ミズノ独自のソール構造「SMOOTH SPEED ASSIST」を、シューズの用途に合わせ傾斜を抑えた仕様で搭載している。それによって、ふくらはぎ周辺の筋肉にかかる負担を軽減、スムーズなミッドフット走法をアシストし、効率的に走ることができる。また、プレートを使用せず一体型ミッドソールにすることで、重さは約235g(27.0cm片方)と、「WAVE NEO WIND」に比べて約30g軽量になっている。底面の幅を広めに取ることで安定性も向上し、スピード練習からジョグまで幅広いペースに対応が可能となっている。

アッパーにはシームレスな構造を採用し、パーツを最小限にすることで、足当たりのストレスを軽減している。

ランナーはレースに向け日々練習を繰り返し、シューズの消耗が激しいにもかかわらず近年、ランニングシューズの高価格化が加速している。そこで「MIZUNO NEO ZEN」は、さまざまな機能を搭載しながら1万6500円(税込)と多くの人に履いてもらいやすい価格設定にすることで、ランナーがレースで最大限の力を発揮するために重要な、日々のジョグや練習をサポートする。

[小売価格]1万6500円(税込)
[発売日]12月26日(木)

ミズノ=https://jpn.mizuno.com


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