ミズノ、現在と軌跡を展示した新空間のスポーツギャラリー「ミズノスポートロジーギャラリー」をリニューアルオープン

ミズノは、大阪本社に設置しているスポーツギャラリー「ミズノスポートロジーギャラリー」を4月15日にリニューアルオープンする。

「ミズノスポートロジーギャラリー」は、1992年にオープンして以来、過去・現在のスポーツ用品を中心に展示を行ってきた。

「ミズノスポートロジーギャラリー」1階フロア

今回のリニューアルでは、1階にさまざまなカテゴリーのシューズをはじめ、プロ野球やプロサッカーチームのユニフォーム、ゴルフ・野球といったスポーツ用品の展示や、近年ミズノとして成長カテゴリーと位置付けているワークビジネス、スポーツファシリティ部門での取り組みなど、現在のミズノを見ることができるコーナーを設けた。

3階は、ミズノの過去の用具や、さまざまな競技の代表ウエア、ミズノがこれまで手掛けてきた多岐に渡るシューズを壁一面に展示している。

ミズノの過去と現在を見ることで、スポーツの歴史を感じてもらえるよう運営していく考え。

「スポートロジー」とは、ミズノの2代目社長であった水野健次郎がスポーツを文化として捉える新たなスポーツ学「スポートロジー」として提唱した。1992年にミズノ大阪本社が大阪市住之江区に移転・竣工した際に、来訪した消費者にスポーツとミズノの関わりを紹介するために設置した。時代と共に、展示内容を入れ替え現在に至る。

「ミズノスポートロジーギャラリー」1階フロア

スポーツが提供する価値は、多種多様で時代と共に変化を続けており、人々がより豊かで快適な生活を送るために重要な役割を担っている。近年ミズノでは、スポーツの価値を活用した商品やサービスを開発し、日常生活にもその価値を積極的に広めている。1階では、現在取り扱っている商品・サービスを展示しており、ミズノの事業内容が一目でわかる展示になっている。

「ミズノスポートロジーギャラリー」3階フロア

3階は、今年で119年目を迎えたミズノの軌跡を、パネルや歴史で紹介する動画、シューズやアパレル、用具を通じて知ることができるフロアとなっている。大正後期の野球選手のユニフォームや昭和初期の牛革グラブなど、1906年の創業以来ミズノが手掛けてきた歴史品を数多く展示している。中でも、シューズはカテゴリーごとに分かれており、懐かしい1足に出会える展示になっている。また、公益財団法人ミズノスポーツ振興財団の資料館も引き続き、近代オリンピックが開催された1896年からの用品用具・記念品などを紹介している。

[ミズノスポートロジーギャラリー概要]
所在地:大阪市住之江区南港北1-12-35
アクセス:地下鉄中央線「コスモスクエア」駅 徒歩10分
     南港ポートタウン線ニュートラム「トレードセンター前」駅 徒歩10分、「中ふ頭」駅 徒歩5分
※駐車場はないので公共交通機関を利用
営業時間:10:00~17:00(最終入館16:30まで)
定休日:土日祝、年末年始、ゴールデンウィーク、夏季休暇時など
料金:無料
見学案内:自由見学(ガイド付きの案内はない)
※団体30人を超える場合は、事前に連絡が必要
問い合わせ先:06-6614-8000(番号案内)

ミズノ=https://jpn.mizuno.com


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