- Home&Living2023/03/14 19:24
ライオン事務器、今は使われなくなった言葉「死語」をモチーフにした付箋とシール「しごとぶんぐ」を発売
ライオン事務器は、「しごとぶんぐ」を4月5日から発売する。今は使われなくなった言葉、「死語」をモチーフにした付箋とシールとなっている。オンラインのツールが浸透した一方で、対面のコミュニケーションは希薄になりがちという声もある。職場などでの世代間ギャップを楽しみながら、気軽なやり取りのきっかけにしてもらえるツールとなっている。
多様な働き方が増えたことで、職場における先輩・後輩の間で世代間ギャップを感じた経験を持つ人も多いようだ。どんなときにギャップを感じ、そのときどのような気持ちになるかを調査したところ、職場でのコミュニケーションの取り方や言葉遣いにギャップを感じる人が多いことや、ギャップに対して驚きや面白さを感じる人が多いことがわかった(世代間ギャップに関する調査(調査対象:世代間ギャップを感じた経験のある、20~50代の男女))。
「しごとぶんぐ」は、こういった世情を捉えて生まれたという。
ネーミングは、「仕事文具」と「死語と文具」をかけたワードを商品名にした。過去に流行した言葉を、シンプルなタッチながらシュールなイラストとともに表現。その言葉を使っていた世代の人には懐かしく、また知らない若い世代の人には新鮮に映る言葉をセレクトしている。
「しごとぶんぐ」のアイテムは2種類。付箋は、1冊の付箋に3種類の絵柄がセットになっており、天のり加工で、好みの柄から使うことができる。シールは、カードや手帳などに貼ってデコレーションを楽しむのがおすすめだとか。1シートにイラストと死語が6種類ずつ描かれている。
イラストについては、シンプルな線と色を用いて、普通な人々の少し風変わりなさまを描くイラストを得意とする、二村大輔氏を起用。広告・Web・書籍・パッケージ・CDジャケットなど、幅広くイラスト制作を手掛けている。
[小売価格]
付箋:473円
シール:275円
(すべて税込)
[発売日]4月5日(水)
ライオン事務器=https://www.lion-jimuki.co.jp/