ハイセンスジャパン、「省エネ性と冷暖房能力を高めた」ルームエアコンやパワフル冷風のスポットエアコンなど発売

総合家電メーカー、ハイセンスジャパンは、「省エネ性と冷暖房能力を高めた」ルームエアコン“Hシリーズ”4モデルを5月上旬に発売する。また、「どっちも解凍洗浄」と「内部クリーン」のクリーンシステムに加え、清潔性を追求したはっ水フィルターを搭載したルームエアコン“Sシリーズ”4モデルを5月中旬に発売する。エアコンが取り付けられない場所を快適にしたいというニーズに応え、移動が簡単でコンパクトでもパワフル冷風のスポットエアコン「HPAC－22F」を4月下旬に発売する。

ルームエアコン「Hシリーズ」は、省エネ＆ハイパワーとのこと。帰宅時等にワンボタンでフルパワー運転。帰宅時など、すばやく部屋を冷やしたり、温めたりしたいときに便利だという。さらに、冷暖房最大能力が高いのに、経済性も両立した。どっちも解凍洗浄で、室内機と室外機の熱交換器を－19℃に冷やし、周囲の水分を付着させて凍らせた後に一気に溶かし汚れを洗い流す「どっちも解凍洗浄」。手入れしにくい熱交換器の、カビや臭い、油汚れ、ホコリまで、しっかり洗浄する（冬期などの湿度が低い条件では効果が発揮できない場合がある。すべての汚れを洗い流せるものではない）。「内部クリーン」運転によって、エアコン内部を乾燥させ、カビや臭いの発生を抑制する。冷房や除湿運転を行うと、エアコンの内部が湿り、カビやニオイの発生の原因になる（自動運転・暖房・送風の運転停止時には内部クリーンは作動しない）。また、フィルター樹脂にはっ水素材を練り込んだ。流水でフィルター表面についた汚れも、楽々洗い流す。しかも無機系銀抗菌加工によって、細菌が繁殖しやすいフィルター表面を清潔に保つ（従来品との比較。撥水効果が弱まるので、洗剤を使用しないでほしいとのこと。すべての汚れを洗い流せるものではない）。

［発売日］
Hシリーズ：5月上旬
Sシリーズ：5月中旬
HPAC－22F：4月下旬

ハイセンスジャパン＝https://www.hisense.co.jp/